2014年3月26日水曜日
4分半のあの子の気持ち
真冬の帰り道 / ザ・ランチャーズ
台所で料理をしながら、こういう曲を聴くのがとても好きです。次にワイルドワンズの「想い出の渚」とか、ゆるいめのGSグループが流れてきたら、最高です。理想はポニーテールに白いレースのエプロンです☆(現実は、ゲロ汚いスウェットに、ゲロ色のエプロン。いやエプロンなんかしねえよ)この時代も、似たようなの多いし、中身が無いって言われちゃ~、まあ、中身が無いのかもしれないけど(なんか平和に、当たりさわりなく、僕は~キミが~好きなんだ~♪チャンチャン♪みたいな感じの曲が多い。)でも、メッセージ性っていうのか、そういう物が詰まってないから、落ち着くんですよね。癒される、という感覚に近いのでしょうか。大好きなクリス・モンテスを聴いている時のような、優しい気持ちに包まれるんですよね。料理という家庭的な作業に、よく合うんだと思います。とは言え、本当はめちゃくちゃ過激派でメッセージぶちこみまくってるかもしれませんね・・・。でも知らないから、どうでもいい!!グループサウンズなんて、坊ちゃんヘアーの不良青年集団だ!!(あの・・・ランチャーズは全員慶大生ってwikiに書いてましたよ!!と、やはり書くからには一応、検索をして情報を常に確かめている律儀なジミー、りちギミーであった。)
521 Seconds Of Schizophrenic Symphony / Flied Egg
成毛滋、高中正義、つのだひろ。当時のブリティッシュ・ハードロックを片っ端からパクっているという批評もありますが・・・この時代にそんなこと言い出したら、もう何も出来ないですよ。何にも産まれないですよ。まあ、パクリというより、愛です。ストーカーです。っていうか、もはや時効ですね。1972年ですもんね。グループサウンズに真っ向から対立した、ロックのパイオニアな存在・・・だったと思いますよ。なんか、ネットに書いてあったし!よくは知らん!で、私は、プログレッシヴシヴしている音楽は、わりと苦手なんですが(とにかく延々と、12分とか13分とか、どんなに良い曲であっても、も~長っ!!!ってなっちゃうのは、やや苦手。でもキングクリムゾンはクソ好き。死ねる。)で、この曲は、そういう話は抜きにして、好きです。「Leave Me Woman」も格好良いですよ。つのだひろさんは、決して、ザンギエフみたいなおじさんのタレント、ではないのです(分かっています。)
Search And Destroy / The Stooges
もう60億回は聞きました。説明不要の格好良さ、クソいい。クソ渋い。クソ死ねる。
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しかし、音楽の知識がサッパリないという話。これ結構、困るんです。人から焼いてもらったCDは(CDを焼くって結構、古い表現な気がしなくもないですが、今も普通に使ってる言葉なんでしょうか?)曲名も「トラック01」とかになってるし、酷い時は、メンバーの顔も、バンドの名前すら、知らなかったりするんです。どういう経緯で、どういうメンバーで、どういう背景があって・・・という、音楽への情報を収集できない。これは長年の悩みだったりしますが、どうも興味がわかなくて。だから、僕は全然、音楽通じゃないので、正直「この実験的なサウンドは、パンクロックの終焉と共に現れた、ニュー・ウェーブ、あ、いやいや、ニュー・ウェイヴ(発音◎)独特のさ・・・」とか、「ウエスト・コースト・ロック風の古臭いサウンドが、あたかもって感じで、しょっぱいよね・・うん・・」とか、「彼等のサウンドは80年代初頭のプログレッシヴ・リヴァイヴァル・ブームを彷彿としちゃうよね・・・」とか、もうね、何言ってるのかサッッパリ分からないんですよ。何をダラダラ言うとんねんと。はよせんとお母さん怒るでほんま。でも、逆にそんな豊富なボキャブラリーで、音楽を批評できる人が羨ましいですし、敬意を表します。だから実際、べんてん君に、音楽の話を振られたら、ど~~しよっかなぁ~ウゥ~~~ン。って今から考えてますよ。「え?何それ知らない・・・ごめんね・・・」って返事する確率が、すでに98%を超えましたよ(ジミー松本、空想リサーチ)で、べんてん君が「知らないってあんた!あんたがくれたんじゃないのさ、この痺れるようなポップ・サウンドをさ・・・!」ってね。で、僕は「いや知らないもんは知らないんだよ!!!いい加減に・・・こら、離せ!大人をなめるな!俺はお前の兄貴と同い年なんだぞ!(普段は低姿勢、ピンチの時は年齢の差を振りかざす、なんて卑怯なやつなんだ!)」ってね。べんてん君も「いいや、離しませんよ・・・この皮膚だけは」って、皮膚かよ!気持ち悪っ!!
(次の日)
べん「ジミーさん、あの新しいアルバム聞きました?」ジミ「ああ、聞いたともさー!」べん「あのクラシックベースのサウンドと前衛的なロック音楽は、かつてのキング・クリムゾンを彷彿させました・・・あとはイエス、ピンク・フロイド・ジェネシス、キャラバン、キャメル、ムーディ・ブルースとかの影響でしょうかね」ジミ「・・・そ、そうだね。ニコッ(こいつ・・・まるで「ロック用語辞典」からそのままコピペしてきたような事を言いよってからに!コピペか!お前も今流行の、コピペ博士号なのか!!)」べん「それから2曲目なんですけど~、個人的にはアレンジがちょっと甘かったかなって・・・前作のようなファンク・アフリカン・ビートを取り入れたフュージョン・サウンドがペ~ラペラ・・・」ジミ「に、2曲目ね!わりと良かったよ!」べん「まあプリミティブかつネオクラシカルな演出もこれまたシンフォニックかましてるって感じで激アツヘビロテ、あ、ヘヴィロテ(発音◎)でしたわ」ジミ「う、うんうん、分かるなぁ~ソレ。ザ・ストランガーレーズの真髄って感じがしたよね~はい。もうこの話は終了」べん「お前・・・ストラングラーズを、まさかのローマ字読みしているのか・・・!?!?」ジミ「・・・っバッカヤロ~~~ッ!今は何でもインターネットで検索できるからってよぉ・・・調子に乗りやがって・・・喰らえ!!(ばぶしゅ)」べん「バピーッ!わたパチを無理やり眼球にねじ込むのはやめてぇ~っ!!!」ジミ「パチパチしやがれ・・・ちきしょう・・・!」べん「パチパチだけならまだしも、シュワシュワがくる・・・シュワシュワがくるーッ!!!!」 ~完~
いや、私は、音楽の知識はまったくないし、バンドの情報も教えてあげられないけれど、そういうのはね、私じゃなくても、wikiが代わりにメッチャクチャ細かい事を書いてるから、同じ音楽を聞いて「あれは、良かったですね。(これが、HIROSHIMAですか?と同じ発音で)」って話が出来れば、それでいいと思うんですよ。ていうか、音楽の感想、いつも「クソ最強。クソ最凶。クソ死ねる」だし。「四畳半の部屋で一生この曲だけ聞いて死にたい。死にながら聞く。」とか、そんなんでいいじゃないですか。
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僕もエプロンはしませんね。そりゃもちろん、バンダナにかっぽう着だ!!
返信削除「真冬の帰り道」。優しいサウンドと歌声が心地よいですね。ランチャーズは名前だけ聞いたことあるようなないような、これまた平成生まれにはちょっとピンとこなかったんで、wiki先生に突撃してみたところ、加山雄三さんか~!
加山雄三さんと言えば「ちい散歩」の後継番組まだやってるんですかね?ご健在でなによりです。
ワイルドワンズも聞きましたよ!みんな笑顔で、音楽を楽しんでる感じが伝わってきますね。
所でね、GS(グループ・サウンズ)ってなんですか!?「ゆるいめのGSグループ」ってもう2行目からわからない単語がでてきてるよ!!!
なんか僕が音楽に詳しくてジミー君と政治以上に難しい会話を繰り広げてるけど!!なんの話をしてるんだこれは!!!!??!
え~と正直に言いますとね、この会話の中で知ってる単語は「ピンク・フロイド」と「わたパチ」ですね。わたパチおいしかったね。あのパチパチパチッって音が良くてね。あとポケパチもおいしかったよね。
ってほんとそれだけですよ!!!!!!なんだこれは!!!僕を田中宗一郎さんとか何かと勘違いしてませんか!?知るかよ!!そんなん渋谷陽一にでも聞けよ!!!どうでもいいけど、音楽評論家ってほんと偉そうで胡散臭い職業ですよね~。でもそんな音楽評論家がいなけりゃ、僕ら音楽についてなに一つ学べないのも事実!!だから心を込めてありがとう~~と言いたい!!
で、日本の「グループ・サウンズ」をwikiかましたところ、なるほど。見た目はビートルズっぽく、ザ・タイガースとかがそうだったんですね。もう今日はここまでにしてくださあ~い!!後はそのうち・・・・・そのうちちゃんと勉強しますから~~~!!!!とりあえず図書館で「ローリング・ストーン」を真剣に読みますから!!!
いやでもね、この手の話は月光さんのほうがよく知ってると思いますよ。台湾の音楽も聴いてるからね。すごいすごい。
プログレッシヴシヴはNHKFMの「今日は1日プログレ三昧」でしか聞いたことないんだけど、やっぱひたすら長い演奏だから、もうこういうのは、ただ流しときゃあいいっていう聞き方でいいんじゃないですか?もうプログレから何かを感じ取ったり思ったりするのは酷です!とりあえず耳に入っときゃいいですよ!!あ、でもピンクフロイドの「狂ったダイアモンド」はかなり良いですね。
で、クリスモンテンスって!このおもしろい顔の人!確か前の日記にも書いてましたよね?その時にググりかまして顔見て笑った記憶があります。でもこの人の声もいいね。優しい声が顔にも表れてるね。顔・・・顔・・・・この顔は・・・・・・すごい!ある種の才能だ!!!では、クリスモンテンスさんのニッコリと笑った顔で言いたいことをまとめるとですね、
とにかくね、僕もね、音楽の知識全くないからね。音楽なんてね、「良いか、悪いか」それでいいじゃないってことだね。はい、わかったらそのロック用語辞典さっさと閉じてください。そして、窓から投げ捨ててください。
あ、あとこれジミー君に言うべきかどうか迷ったんですけど、この前ラジオ聞いてたら「お!このイントロ!ルースターズのあの曲じゃん!」と思ったらこの曲でした。
https://www.youtube.com/watch?v=UCpDMQf5o9s
ちょっと似てますよね。まあこれも・・・愛ってやつだな!
あと前のコメントで「@jimmy_matsumoto」ってググったら、まじでジミー松本さん出てきたよ。でもこれはジミー君ではない!と確信したのは、ツイッターの背景やアイコンとかから漂う全体的なオサレ感だったよ。
そういえば、前のコメントで触れるの忘れてたけど、加藤ひさしさんの衣装がオックスみたいだったね。
削除http://pds.exblog.jp/pds/1/200701/09/11/b0021211_29766.jpg
っていうか、自分で書いてて思ったけど「GSグループ」って、グループ・サウンズ・グループじゃないの。何その挟み方!サウンド・オブ・サイレンスかよ!グループサウンズってカタカナで書いたけど、やっぱりGSって書いた方がイカすなぁ~、通っぽいぜ~と思って書き直したけど削除し忘れの痛恨のミスなのか何なのかは定かではありませんが、とにもかくにも恥ずかしっ!!
で、GSっていうのはね、え~っと・・・GSはGSだよ・・・ったくよ~!!って、wikiを参照!ちなみに前の記事で紹介した「フライド・エッグ」だけども、その成毛滋さんと柳ジョージさんって人がバンドを組んでたりして、その後70年代に入って柳ジョージさんだけがザ・ゴールデン・カップス(ゴダイゴのミッキー吉野さんも居たグループ)に加入したとか何とか、まあもう複雑!どうでもいいわ!とにかく、ザ・ゴールデンカップスというGSもなかなかイカしてるよ。
「愛する君に / The Golden Cups」
https://www.youtube.com/watch?v=KAmwxPVROJU
ていうか、1960~1970年代の音楽って、どこもあたっても必ず何かと紐づいてるというか、そのバンドのルーツを辿っていけば、芋ヅル式に良い音楽に当たるから、わりとその辺は有難いですよね。
私も最初は陳信輝さん(https://www.youtube.com/watch?v=eH0hS-DvY88)っていう人の音楽を探していて、そこから・・・って感じでした。ただ奥深すぎて、まだまだ開拓の余地があるジャンルですよ!!
っていうか、この時代の音楽って、僕はある種の偏見というか、「こういう平和な、古い音楽って、素敵だなァ~」っていう甘い考えが、あったんですよ。もう、古き良きグループサウンズって感じのね。ペラペラのギター演奏と、坊ちゃんヘアーの人達が「あ~あ~♪あの娘は可愛いよ~♪」みたいな、それが良くて。でも、実際、あの時代の人って、フラワームーヴメント(LOVE&PEACE、サイケデリック、ヒッピー、脳内お花畑。すぐに全裸。今の若者よりよっぽどタチが悪い)の全盛期だし、学生運動という名の暴力行為だとか、左翼思想とか、もう、とにかく、良い意味で頭のおかしい人ばっかりだったと思うんです。当時の漫画とかもイッちゃってますからね。発禁パラダイス!いつの時代も、穏やかで美しい音楽だけがあるわけが、ないのだ!GSもまた、然り!一時期のGSは「不良の聞く音楽。ゴミ、カス、ゲロ。学生はライブ出入り禁止(マジで)!!」な時もありましたからね。というわけで、知られざる日本のロックシーンをこれからも、チェキかましていきたいですね。(ただ、当時の衝撃的な洋楽に、モロに影響されてるのは否めないんですが・・・、それも、愛・・・やろ?要するに、グループサウンズの定義はよく分からないが、適当な台詞で曖昧に濁して、いい感じに締めるジミーであった)
で、ルースターズさんよ!!!!似て・・・るどころか、激パクじゃ~~んっ!!でもきっと、あれだよね。僕が知らないだけで、公言してるよ、どっかで。ライブ始まる前とかに「では、愛する僕の曲の・・・いわば、これ、オマ~~~~ッジュ(マリア~ジュ、メルシー)です。決してパクリではありません。では、始まり始まり~。」って歌ってると思います・・・よ!愛・・・愛だ、愛の一言で全部片付けちまえ!(なんて便利な言葉だろう、愛。全てを優しく包み込む・・・そう、パクリですらも!)
あとクリスモンテスさあ、前もホームチームの与座さんに似てるよねって話しませんでしたっけだっじゃはははhjhjkはjはhgじゃ!!
いや、この顔はヤバイですよ相当!!
私も最初見たときは「え・・・?綺麗なジャイアン?華麗なるジャイアン?」って思いましたもん。いやいやもう、そんなニッコリと笑わないで!微笑みかけないで!って、笑顔を遠慮したくなっちゃいますよね。
あと、ジミー松本の検索、やめろ!もし彼女が自分のツイッターを検索してる時にこのブログに辿りついたら、どうする!プップップック・・・プッヒッヘッヘ!!いや、あくまで別に貴方(ジミー松本さん)を笑ってるわけじゃないんですよ!?
ただ、同じハンドルネームの人が居るんだっていう事にね・・・。うん・・・(キーボードを、乱れ打ちしたい衝動に駆られています。)