子供達を責めないで / 伊武雅刀
世界最古のパンクかよ。
この歌を聞いてから、気付いてしまったことがあります。というもの、かれこれ、29年間、自分は誰よりも『子供が好き』だと思っていたましたが、この歌を聞くとね、いや・・・あれぇぇええぇぇ??????この歌めっちゃわかるよおおお!?!?!共感しちゃうよおお!!!!!あちき、あちき、子供なんか実はじぇんっじぇん好きじゃないんじゃなああぁぁああぁい!?!?!?!と今まで生きてきた歴史が大きく揺るがされるような衝撃的な歌です。作詞は秋元康です。ここまで本音にフィクションを付け足しても許されるほど、正直に生きられたら、そして世間がそれを笑って容認してくれたら、それこそ世界平和だろ!!と思いますが、こんな冗談めいた歌を本気で受け止めたらダメなんです。これも歪んでるけど一種の愛っていうか、ギャグっていうか、「私は子供に産まれないで 良かったと」なんて、笑わせにきてますし、マジな歌とマジな歌の間の、ほんの息抜きみたいな、うまく言えませんが、そういうものなんですけど、真に受けて、怒る人もいるんですかね。ジミー的には「火事の時は足手まとい」の部分がイチオシです。
いや、子供は好きなんですよ。ていうかジミーのお松ちゃんほど、このジミーの奇跡の一本松っちゃんほど、子供を愛し、子供が好きな年齢が結構イッてる無職(言い方グロッ)はいないと思っていましたが、ちょっと違いますね。2015年、考えを直しました。そう、子供は嫌いです。大嫌いです!!嫌い側にいきます!!!!いや、昔は「子供嫌い」って言う人、信じられなくて。そんな酷い事をね、よう平気で言えるなと。ほんまに同じ人間なんかと。えっ!?!?!?!?!ちょ、正気!?!?!?子供なんてただの天使やん!?!!ただの天使の化身やん!?シティ・オブ・エンジェルやん!?ウーバイブル彼女のカゲキウーモダンな彼女のシゲキ(解読不能)やん!?!って、思ってたんですよ。いや本当に!!!!!!でもね、もうね、29なんです。29年間も生きてくれば、子供関連で腑に落ちないこと、迷惑を被ったけど文句が言えなかったこと、色々とあるんです。ていうか無条件に「可愛い存在」として崇める、許さなくてはいけないという風潮はいかがなものかとね。この間も、同僚の女性とディズニーランドに行ったんですが、あれってこれから閻魔様に裁かれるのかと錯覚するレベルの行列じゃないですか(いやほんまめっちゃオモロイこと言うやん自分?ほんなら次何に生まれ変わるか考えるっちゅうねんな)で、その同僚が言うんですよ。おんぶされてる子供見ちゃあ「可愛い」とか。そんなもんたいして可愛い顔してないんですよ。まだ自我が無いから目もうつろなんですよ。なのに無理やりミッキーの帽子みたいなんグイグイかぶせられてぐったりしとるんですよ。そんで次は親と手つないでる子供見て「癒される」とか。アリスとか白雪姫のコスチューム着てるヨチヨチ歩きの子供見て「はぁ~。今日はこんな可愛い子供いっぱい見れたから、幸せ~。」とかね。ボケコラアアァァアアアアアアアボケエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!ボケコラボケコラコラボケコラボケコラボケコラボケエェェ!!!!!!!!西松屋行けやあああぁぁぁああぁあぁぁぁぁ!西松屋にめっちゃおるわあああああ!!西松屋におるんじゃコラアアアアアアアアアアアアアァァ!!!!!!!!!!!!!!!!死ねーっ!!!!!!!!!!!!!!!!!ってね。なるんですよ。何の縁もゆかりもない子供見たって別にしゃあないねんと。可愛いから何やねん。それが何の関係あんねんそれよりこの行列なんとかしてくれボケハゲ死ねコラーーッ!!!!!!!!!!!!ってなっちゃうんですよね~なんか!(ディズニーランドは異常者出入り禁止です!)ていうか子供って、なんかもう、色々ダサいやん。服も髪型もそうやし、6年のちょっとクラスでは目立ってる感じの男子が集団でイキって自転車乗ってジャスコのゲームセンターに行くのとか、全部ダサいやん。ほんまハズいやん。見ててめっちゃサブいねん。絶対口ききたくないねん。子供って、人の力借りないと何っっっにもできないくせに、いっちょ前に文句ばっかり言うとるんです。幼いころの自分がそうでした。惨めで、手に入るもの何もなくて、ダサくて。電車の中とか、どこでもいいんですが、なんやらのバッグを持ってサングラスかけて座ってるお姉さんとか、かっこええなあと思ってたんです。子供の自分とは、目も合わさないんですよ。興味が無いんです。子供という生命体に。自分も早く大人になりたかったし、なって後悔はまったく無いです。だから、子供は嫌いです。しんどいねんて。あいつらダルいねんて!!すぐ調子乗るから!怒られへんと思ってすぐに!!でもね、自分に懐いてくるものは、子供だろうが何だろうが、可愛いんです。そういうことなんです!!いやね、そらね、めっちゃくちゃ笑顔で、自分の方に懸命に遠くの方からね、走ってきてくれる存在なんてさぁ。ねぇ。4年飼ってる柴犬かよって話ですよ。さすがに奇跡の一本松復元税金無駄遣いジミーでも、感謝の言葉しか出ないですね。え?いや、これで話は終わりです。(本当は、ここまで子供の事をあれこれ辛辣に言っておいて、最後に、近所の仲良しの子供たちとの集合写真を貼ろうと思いましたが、万が一保護者とかにバレたらどうしよう、怖っ!!と思って、貼りませんでした!!!!!!!!!)
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線香花火 / ガガガSP
“僕が君を思い出すのは本当に君が好きだからなのか
それとも 今の日々が楽しくないから 思い出すのでしょうか
嗚呼 線香花火よ もっと僕を輝かせてくれよ
そしたら僕は自信を持って
毎日を生きていけるのに”
このフレーズ、今まで600万回は聞きましたけどね、もう、何億回聞いても!!!!!!!!クソがガチでヤバイ(!?)です!!!!!!!!泣けます!!!!!!!!あまりに素直で、飾り気のない、丸裸で童貞が草原を歩いているような、そんな童貞クソ丸出しの童貞の歌詞が、もう、ヴィンヴィンと、泣けちまうよ。
同じく『国道2号線』も、800億回は再生しましたが、
“人と人とが わかりあえるなんて ありえないと思っていた僕を 120度ぐらい
変えてしまった君は 僕の 心の 本当に 偉人でした”
もうやめてくれー!!!!!!!(号泣耳塞ぎ部屋の隅で三角座り!!!!!!!!!!!!!)
これはもうガチグソにやばい。もうこれタイピングしながら、泣いてるからね!!?!?!?!?!(え、きも・・・えきも!!!!!!!お前もうイオンも出入り禁止な!!!!!!!!!)
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