JAJAMARUってラッパーぽいですね。
そんなわけで、今週もやってきました!ディ☆ディ☆ディ・ディ~ジェ~・ケォリィィ~(DJカオリと本人は発音しているつもり)の「週末・ジミー松本の生活ベスト5」!!これはジミー松本が今週はいったいどんな生活を送ってきたかランキング形式で発表する大人気企画でございます!!!!!
第五位 風邪を引く / ジミー松本 (↑UP!)
先週は惜しくもランク外だった「風邪をひく」が今週はまさかのランクイン!そうです、先週の土曜日、TOKYOはクソ迷惑なことにドカ雪だったよね。電車通勤の同期に「あ?ったくよ~。おれっち、家めっちゃ近いからシフト変わってやんYO」と誰からも頼まれていないのに自ら颯爽とシフトを交代したデキる人材、集う人望、向かう所敵なし最強スーパーアルバイターのジミー松本、かっこつけた天罰として風邪を引きました。おかげで祝日の休みも大量のティッシュと飲み干したリポDの山に埋もれて人知れず「死ぬ・・・死ぬ・・・」と呟くだけのお粗末パーティーナイトにトホホキング。でもいいねん。同期のおばちゃん、めっちゃ優しいから好きやねん・・・。(おばちゃんに優しいジミー松本は、一度だけ「レズマザコン」という屈辱的かつ破壊的にインパクトのあるあだ名をアダルトビデオのパッケージを作る仕事をしている知り合いにつけられたことがあります。)
ていうかこれこのテンションのまま第4位から1位までやるんですか!?!無理です!!やめます!!ごめんなさい!だって何もなく、ただ呼吸をしているだけだから・・・。
Giulietta / THE COLLECTORS
今週もコレクターズが頭の中で鳴りやまないっ!この曲も、20代の前半だったか、とにかく、よく聞いていました。懐かしい。意外と良い曲あるんですけど、なんといいますか、マジで「普通の良い曲」すぎて、笑っちゃうというか(いい意味で)、本当に好感の持てるバンドだと思います。そう、平和なんです。I LOVE 平和!!ダークサイドに堕ちた感がないというか、お洒落ぶった曲がないというか、イキッてない感じが。みんな絶対いい人っぽい!!!しかし、いかんせん「モッズ」では、ない、決して。本当に、当時のプロモーターがモッズ系なんて売り出し方しなければ・・・。モッズ系かそうでないかなんて、どうだってよかったのに・・・。ね・・!モ、モッズってさあ~(笑)と、歴史を風化させない為にも「モッズ系」を10年経ってもしつこくしつこくいじり続ける、それがジミー松本だ!本当にファンなのか!見苦しいぞジミー!いやでもほんとこの曲、泣けますね。とにかくメチャクチャ好きになってん!!!!っていうのが、伝わってきます。
どうしようもない恋の唄 THE ROOSTERS
もう700億回は聴きました。このイントロだけでグッときます。何度も泣きかけましたが、結局まだ1度も泣いていません。こんなに切なくなるのに涙は出ない。でも、いつも極限まで寂しくなって、説明できない気持ちになります。私は本当に彼らの音楽が好きです(なんだその英語の教科書みたいな喋り方は)いやマジで!!!!好きな邦楽バンド・Best5を決めるとしても!!絞りに絞って断腸の思いで決めるとしても!!確実にルースターズがランクインするでSHOW!!!!大江ー!俺だー!殺してくれー!!
Dan Dan / THE ROOSTERS
大江ー!俺だー!山崎一夫ばりの腕ひしぎ逆十字をきめてくれー!!!
Vシネマの話です。
Vシネマといっても、さほど数を見ているわけではありませんし、10年以上前の記憶なのでほとんど覚えていない私ですが、ともかく、今でも「Vシネマ」というジャンルが好きです。とくに思い入れのある作品は、なんといっても「ネオチンピラ 鉄砲玉ぴゅ~」です。これはまだ、哀川翔さんが若い頃の作品ですので、主演なのに役柄は下っ端のチンピラなのです。今では大御所になってしまい、親分役ばかりの哀川翔さんの、痺れるほどチープなこのチンピラ役が、またハマっていて、素晴らしいです。哀川翔さんのバク宙も必見ですよ!!確かピエロの置物の前でバク宙するんですよ!!たぶん!あ、やべえ覚えてねえ!!

ついでに言うと、めちゃくちゃデカいオッパイが出てきます。なんか泡風呂のシーンとか異様にエロかった気がするんだけど、どうだったかな・・・思い出せ!リメンバー!(モーニングで連載してた王欣太の漫画のタイトルとは関係ない)クソが!!もう1回観てえ!!VHSで観てえ!!ちなみにサウンドトラックも哀川翔さんが歌っています。「ぐでんぐでん」とか名曲ですよ!!カセットテープで持ってたわ!カセットて!何がぐでんぐでんじゃ!テープがべろんべろん!!(はい、お気づきですか?今私がうまいこと言いました。皆さん、これがメンタリズムです。)
ていうかこの頃の哀川翔にだったら・・・抱かれても、いい!金玉1個あげてもいい!哀川翔ー!!!俺だー!殺してくれー!山崎一夫ばりの瞬間アキレス腱固めをかけてくれー!!
ちなみに「修羅がゆく」(萩原流行が出てるやつです)も見てた記憶だけはあるのですが、長編ゆえに途中で挫折し、結局ストーリーもロクに覚えていません。もう1回観たいなあ。
で、Vシネマの何が好きかと言いますと、やっぱり暴力とエロを極端に露骨な表現で、これでもかとダサダサに、おおっぴらに描きだしているところです。私は「エロい」というものを「なんか・・・逆に・・・おしゃれ」みたいな感じで作品に仕上げてるサブカル気取りの勘違いクソ野郎を、この世の何よりも嫌悪しています。エロはアートでもなんでもなければ、おしゃれなアイテムでもないのです。ていうか、なんかもう、頼むわホンマ、さっぶいねん!なんかそのエロスをおしゃれな感じで融合させてる無意味なクソポルノ・・・サブカルに足つっこみたての奴がもてはやしがちなシュール・ポルノへの挑戦・・・もう、さっぶいねん!知らんねん!お前の型破りなセンスのアピールいらんねん!死ねーっ!!ボーリングの球の穴に指つっこんだら取れなくなってそのままボールと共に滑って最後のあのなんかピン揃えて出す機械みたいなやつに挟まって死ねーっ!!
居酒屋の隅っこで前歯を全て道に落としてきた汚いオヤジが「金玉が勃起した・・・(意味は不明)」と言っている、これこそが本当の・・・人間の本質、本性、ROCK!(それは違います)
いや、ていうかなんでもそうですけど、結局は、みんな自分が思う「真実」に基づいて生きてるわけですから、「これはいいけどあれは嫌」っていう、その辺の線引きは誰しもあります。だから、なにも全部が全部ダメって言ってるわけじゃないんですよ。おしゃれエロスにも、面白いものはあるし、クソなものはクソだし・・・なので自分の中で「あり・なし」を決めていったらええと思うねや。せや。せやねん。
さて、そんな話の流れで紹介するのはどうかと思いますが、「(秘)色情めす市場」(1974 日活ロマンポルノ)というポルノ映画があります。私はかれこれ10年以上前(だと思う)この映画の広告(なんかの雑誌と雑誌の間にちょろっと書いてあっただけのもの)を読んだだけなのですが、その強烈な紹介文のインパクトに、なかなかこの映画のタイトルが忘れられず、結局は大人になってからもこの映画のことだけは覚えていました。この「めす市場」というおもしろなタイトルと、その時の宣伝のキャッチコピー「愛もないけど嘘もない、大阪めす市場」みたいな(ウロ覚えだけど、こんなんだった)のこの一文だけで、非常に感動した記憶だけがあります。この映画に関しては、いくらおにぎりブログというブログで紹介されている文章がとてもわかりやすいので、そちらをおすすめします(どうでもいいけど、いくらおにぎりブログって名前、めっちゃ良いですね。5秒ぐらいで考えてつけた感が)いや、日活ロマンポルノこそ、私が毛嫌いするサブカル・お洒落エロ好きの為のジャンルなのかもしれませんが・・・。それはそれ、これはこれ!!!(これは「人類史上最も便利な言葉賞」で金賞に輝いた言葉です)でもさ、ピンク映画とか、成人映画とか、響きがいいですよね。あれは私が小学6年生の頃だったか、家族で大阪旅行に出かけた時、大勢の観光客やら、食べ物屋やら、行き交う人々の雑踏の中で、そこら中に堂々と成人映画の看板(しかもめちゃくちゃ汚い)が置いてあるのを見て、最初はちょっとした驚きを感じたのですが、その看板たちが妙に街に馴染んでいるのを見て「ああ、ああいうのも生活の一部なんだなぁ」と不思議な気持ちになったことを思い出します。
あとは真昼間の交番の前で、グーグー寝ている浮浪者(警官が「おーい、おっちゃん、大丈夫か?」と声をかけるも起きる様子がなく、警官2人が頭と足を持って「よっこいせ」ってどけた後、普通に交番の中に入って行った)とか、電信柱に「たけし 帰ってきて 連絡求ム 母 (※以上。連絡先は書いてない)」という張り紙があったことを思い出します。そっちの2件のほうがインパクトでかすぎてピンク映画の看板に感じた情緒とかそんなもんどうでもよくなった。
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