2013年11月26日火曜日

ぢぐざぐ、ぢぐぢぐ


嫁に来ないか / 新沼謙治

この歌を聞きながら電車に揺られていると、とてもレトロな気分になれるので好きです。嫁に行く予定もないのに、勝手に嫁に行く気分になっています。しかし、なんともいえない素敵なお顔してますね、若い頃の新沼さん。youtubeがないので検索してみたら、Dailymotionにあったよ。そこまでしなくてもいいよ。でもお礼は言います!!

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古い映画の話です。


八甲田山 出演:高倉健, 北大路欣也, 加山雄三, 三國連太郎

まあ、もう私のようなゴミはこの映画の前では何も言う事はありません。でも言うよ、だってブログだからね!!!いくらでも書くスペースあるからね!!というわけで、八甲田山。素晴らしい映画です。また出ている出演者の方々が豪華スギル程のスキルです。私が大好きな前田吟さん(『男はつらいよ』でファンになったので、前田さんではなく「ヒロシさん」と呼んでいます)も出演されていて、これほどの日本映画は他に無い!!と、それほど邦画に詳しくもない私が断言しても許されるでしょう。その他にも、加藤嘉、大滝秀治、緒形拳、丹波哲郎、森田健作さんが出演されているなんて・・・宝や。日本映画界の宝やー!!女優さんでは若かりし頃の秋吉久美子さん、加賀まり子さん、栗原小巻さんが出演されていますが、可憐で、本当に美しいです。もうみんな好きや・・・ワイの所においで~や!!ゆで卵あるでー!!って感じになります。是非、若い世代の人達に見てほしい映画です。最近の俳優さんって、なんと言いますか、ほとばしるほどの・・・男!俺は男だ!漢!撒き散らすぜ、男汁!みたいな人って、居ないですよね。単純に、受けないのかな。そういう時代じゃないのかな。でも身長や体格は断然、現代の方が恵まれてると思うんですが。半径3km以内に近寄ると高倉健ブザーが鳴りそうなくらいの、あの迫力は、やっぱり子供の頃からマックとキャベツ太郎ばっかり食べてたら無理なのか・・・?「LINEのゲームやってる奴なんてクソだよな。きっと低所得でやる事のない暇人だぜ!」って言った直後に500万点出して喜んでる俺には無・・・理・・・なのか・・・?で、そんなクソしょうもない話はいいとして、この映画の唯一の良くない所は、見終わったあと、自分が恥ずかしくなってしまうんです。(もう、この時代の人はこんなに命がけだったのに・・・俺なにLINEのゲームとかやってんだ・・・)ってなっちゃう。それとこれとは全くの別物で、それ言い出しちゃったら、デブに「世界にはお腹すかしてる子供がいるのに、スニッカーズなんか食うな!よりによってお前が食うな!」って怒ってるのと同じなんですけどね。まあそれぐらい、良い映画です。



砂の器 出演:丹波哲郎, 加藤剛, 森田健作, 加藤嘉

こうなってくると「良い」って言われてる日本の名作をとりあえずチェキってる日本映画かじりたての大学生1年生どぇす☆って感じで申し訳ないのですが、でも八甲田山と砂の器は私にとってどちらも欠かせない映画なんです!!!レーザーディスク版のジャケットは大竹まとこさんのコメントも読めるんです!!!駄目だ、Amazonのレビューを読むだけで、目頭が・・・種田山頭火・・・。この2つは絶対に外せないです。八甲田山とはテーマは全然違いますし、時代背景も違います。ヒューマン社会派サスペンスと書いてあるとおり、原作は松本清張ですので、推理や事件が物語の中心ではあるのですが・・・込められているものはそれだけではありません。八甲田山に比べれば、メッセージは少ないかもしれませんが、それでも、まあもういい!説明不要!でもブログやねん!書くわ!(5時間分の文章を省略しました)~で、加藤剛さんの渋さ、そして、加藤嘉さんの演技、全てを余す所なく堪能してほしいですね。50代の主婦を集めて皆さんでホットケーキと緑茶を囲みながら「砂の器」上映会をやりたいぐらいですよ。誰かいないんですか?手頃な感じの奥様は・・・!

この2つは、僕が死んだら絶対にお墓に入れてほしい!お願いします!!と思っている作品です。でもあの世でDVDが見れるかどうかも分からないし、検閲で引っかかるかもしれないので、そうですね、ついでにXboxも入れてください!!!!あと64とゲームキューブもね!!!!

2013年11月25日月曜日

夜汽車の空席に一枚の手紙



星降る夜に / 東京スカパラダイスオーケストラ&甲本ヒロト

ここ最近は、こちらの曲を何度も繰り返し聞いています。なんていうか、明るくて柔らかいメロディなのに、そういう曲を聴くと、なぜかとことん切なくなって涙が出そうになるんです。アタイさ、こんなに優しくされた事・・・ないからさ・・・逆に傷つくんだよ!!的な心理でしょうか。無骨だけど温もりのある甲本ヒロトさんの素晴らしいボーカルが、まさにメロディの宝石箱や~(死んだ声で)作詞は谷中敦さんですが、甲本さんのイメージに、ピッタリだと思います。“ さよならとか いらないから いつまでも そばに ”のフレーズは本当に素敵です!!!!
甲本ヒロトさんも、よく日本のパンクロックの代表~等、尖ったイメージがよく評されていますが、実際は温和で常識のある人ですよね。ブルーハーツ、ハイロウズの曲を聴いていたら、分かります。言わなくても、本人が否定したとしても、そういうのって伝わるんです。町で札付きのワルが子犬を抱き上げてる所やタンポポの綿を吹いている姿を見て、おさげのセーラー服の女子が「本当は優しい人だって・・・私、知ってるんです!!」って両手をグーにしながら叫ぶのと同じ心境です。まあでもデビュー当時の甲本ヒトロさんの外見はマジでやばかったんですけどね。メンチのきり方が半端なかった。
ハイロウズで好きな曲は色々ありますが、やっぱりここは「映画」ですね。懐かしいなァ。これも、何度聴いたかな。
“あなたに会えたらな 毎日だったらな 偶然でもいいけど 約束できたらな”
って、歌詞ヤバスギルスキルでしょう。これはもう・・・泣くわ・・・泣かない理由がない、逆に・・・でも涙は出ない!!


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シモネタの話です。

べんてん君が「人類最後の紳士」と評するほど(評してない)シモネタ嫌いでおなじみのジミーですが、ひとつここで訂正したいと思います。僕、めっちゃシモネタ好きですよ!!!(突如、突きつけられた事実に、顔面蒼白!)月光くんが「ほんと、まずいです、こんな全身シモだらけのおじさん、べんてん君に会わせられません!」と泣き叫んだ(かどうかは分かりませんが)程、僕はシモネタ好きです。と断言すると、なんかもう白ブリーフで「日露戦争」って書いたハチマキ巻いてロウソクと包丁振り回してる人、みたいな印象を与えてしまいますが、まあ、そうではありません。先日のブログで述べたとおり、僕は、ユーモアが欠如した人生は意味がない、と思っています。座右の銘は「笑えよ、べジータ」である程、僕は「笑い」が好きです。ダイノジの大谷さんも仰っていましたが、お笑いは、温かいのです。笑ってしまえば、悲しみも、すべてが、笑いに変わるのです。こんなにやさしいことは、他にはありません。昔、深夜ラジオでメッセンジャーの黒田というお笑い芸人が「なんで女ってシモネタで引くの?腹立つわ。何やねん。笑えよ!」と理不尽にキレていて(それはそれでまあ無茶苦茶な発言だとは思うのですが)その当時は小6か中1ぐらいだった事もあり、その黒田さんの一言が、結構な衝撃だったんですよね。当時の僕は黒田さん(黒田さんが分からない方は、一番身近なヤクザを想像してください)を崇拝していたのもあって、「そうか、シモネタでもなんでも、笑った方がいいのか」と、妙に納得というか、シモネタで引く=悪!みたいな思想になってしまって。また関西のテレビは、とくに深夜になりますと、シモネタを避けて通る事は不可能という仕組みになっているんです。大晦日になると、毎年「オールザッツ漫才」という、生放送(wikiによると時間は23時40分から29時頃まで。えっ!?29時って何時ですか!?)のブッ通しで、ひたすら漫才をやる番組があるのですが、あの番組を見ながら年を越すことほど無益なことはないクッソしょうもない番組なんですよ。でもまたそのしょうもなさが猛烈に好きで、芸人達が生放送で、ギリギリの、いや時にはもうギリどころかハミ出てるよ!というぐらいの、酷いシモネタをバンバン連発するのを見ているのが最高に幸せでした。ただ、僕が大人になるにつれ、男女で交流する機会が増えた時、この世には「笑えないゴミみたいなシモネタ」というジャンルが存在するのに、気付いたんです。異性がお互いを意識して、エロい感じになりたいが為だけに存在する腐ったシモネタです。なので、即habboホテルで遊んでいた子供たちは、本当におませな子供が多くて、いい加減にしろクソハゲー!!!死ねーっ!!お前らはポケモン全種類でも覚えてろー!!と思ってましたので、シモ系(シモ・ヘイヘの話ではない)がちょっと出ただけで「やめなさい」と抑制したり、時には「失敬するよ、アディオスぬえのクン」と紳士的に立ち去っていたのだと思います。(しかし、アメーバpigにしろhabboにしろ、小・中学生って、なんでそんなエロい話が好きなの?)そんなわけで、僕はシモネタ好きだよ、という事を、2014年になる前に、お伝えしておきます。しかし、そんなお笑い芸人が大好きな私ですが、テレビで見かけると一番嬉しい人は、柳沢慎吾さんです。



2013年11月24日日曜日

都会を眠らせて


音楽の話です。

20th Century Flight 光の彼方に / スパイラルライフ

懐かしい!BAKU→スパイラルライフ→AIRを経て、Laika Came Back(←今ココ)の車谷さんですが、やっぱりスパイラルライフが一番好きですね。とくにこの曲は、90年代の雰囲気をたっぷり染み込ませたプロモーションビデオも魅力です。でも車谷さんはミクスチャーパンク、ハードコア、アコースティクサウンド等、本当に様々なジャンルの曲を作っていくんですね。同一人物とは思えない程です。ドラゴンアッシュの降谷さん、RIZEのジェシー(ライズのジェシーて!)とコラボしたアルバム「Flying colors」は賛否両論ありますが、私は好きです。普通にカッコ良いし、音楽に無理がない所が、素敵です。ちなみにAIRといえば必ず思い浮かぶ、同じ名前のアーティスト。AIRはAIRでも、こっちはフランス人です。Surfing On A RocketRunの2曲がおすすめです。全然関連ないのにセットで紹介してしまいました。さ、さすが音楽業界のジャパネットたかたの社長はんや~!!


黄金WAVE / SPARTA LOCALS

出ました。(自分で書いておいて出たもクソもない)スパルタローカルズ!!!知らない間に解散していたそうです!!SHOCK!ていうか解散2009年!結構前やんけ!!でも、これから先、100年後も、地球が滅亡しようとも、聞きます!!脱出用ロケットの中で、太陽の周りをグルグル回り続けながら宇宙空間で永遠に聞きます!錆びた金属のような、味のあるキレッキレのボーカル、なぜかしら漂う昭和の臭い。“くだらん冗談に うしろめたさなど感じたくはない”というフレーズも心底シビれます。声もメロディも、何かこう、いい感じに垢抜けてなくて、久々に「 時は来た。 - リ・イマジネーション(再創造)- 」って感じになったバンドでした。本当に解散してしまったのが惜しいです。でもそれだけ応援してたなら解散してたのぐらい知ってろよって感じですね。確か2009年は大乱闘スマッシュブラザーズにはまっていました。すみませんでした。

同じくスパルタローカルズの「Peace」もめちゃくちゃカッコイイです。黄金WAVEの次に好きなんですが、もうこれは僅差です!!!とくに後半、2分29秒あたりから畳み掛けるようにかきならすギターがかっこよすぎる。一見、このバンドの男臭さに、敬遠してしまうかもしれませんが、たぎるぜ、男汁!的なバンドではなく、節々に彼等特有の軟弱さも、ちゃんとあるような気がします。こう、無難というか、良い感じに収まってるテイストで俺達は終わらたくないんや!という、爪痕の残し方が良いですね。名曲やんかいさ!!!あとPOGOもかっこいいな。久しぶりに聞いたけどこれは今更アルバム全部買いしてしまう勢いやんかいさ。2009年、スーファミのコントローラーを持ったまま正座で寝てしまうほど桃太郎電鉄HAPPYをやりこんでさえいなければ、こんな事にはならなかったの・・・か?

Kids / MGMT

今更ですが、MGMTの「Kids」。大好きなので載せます。公式のプロモーションビデオなのですが(なぜかPVが2つ存在する…なぜだ!)2、3歳児くらいの幼児にこんな事して大丈夫なのか?と本気で心配してしまうストーリーになっています。大人でもこんな事されたら一生心に傷を負うと思いますが、その辺は外人さんですし、良いんでしょうね。このPV、後半の意味不明のアニメーションがめちゃくちゃ好きです。弾ける子供、ホットドッグ、ピザ、シンプルに気が狂っている。でも可愛すぎるよ。アニメといえば坂本慎太郎の「君はそう決めた」の手作りアニメも、良かったね。


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音楽のパフォーマンスの話です。

私は、気が狂ってます、型にはまってません的なパフォーマンスをするバンドが、苦手です。偏見だったら申し訳ありません。しかし、本当に型にはまっていないのであれば、それをパフォーマンスという形で表現して、一番分かりやすい状態で伝える必要はないのでは?と。音楽というのは、やけに派手な演出をしたり、駄々をこねる必要はないと思うのです。それを言うと、私が敬愛する「頭脳警察」や「ばちかぶり」なんて、エグいパフォーマンスの先駆け的な所もあると思います。ていうかそんな事を言い出したら、ジミ・ヘンドリクスなんて歯でギター弾いてるし、てかギター燃やしてるし。まさに今の話で言う所の、恥ずべき音楽になってしまいますね。でもジミ・ヘンさんは、いいじゃないですかァ~ッ!(部長には逆らえない係長みたいな卑屈な顔で)いや、もう、別に僕はジミヘンの親戚でもなければ幼少期に川で溺れて死に掛けてた所をジミヘン似の人に助けてもらった過去もないので、とくに思い入れはないのですが、抑圧された時代のパフォーマンスと現代のパフォーマンスってやっぱり何か違うんじゃないか?と。ジミヘンには、ベトナム戦争ダメ、反対!という意思が根底に流れていたパフォーマンス、また、そういう時代に生きていた人達の「なんかやってくれへんか!ジミヘン!!!!あ、さん付け忘れた、ジミさん!!」的な思いが込められているが故に扇動された部分もあると思うので(いやよう知らんけども!そんなんやったんちゃうん!)とにかくジミヘンさんと、ライブ中に舞台の上で炊飯器でお米を炊いてその上に脱糞(脱糞て、また凄い字面だなぁ)をした田口トモロヲさんを一緒にはできません。ていうかトモロヲさんのそういう所、ほんとダメよ。随分昔の話を今更持ち出して、これじゃあいつまでも元カノの事にこだわってる女みたいで申し訳ないですが。なんといいますか、「パンク」という便利な言葉を隠れ蓑にして、音楽とは関係のないもので勝負するバンドは、やはり、頭脳警察もばちかぶりも含めて、面倒くさいです。でもただ、私はダントツで頭脳警察も、田口トモロヲさんも、好きです。果てしなく好きです。でも舞台の上で射精したり嘔吐したり大便したりするのは、なんか私の思う「コア・パンク」とは、別の所に存在していると思います!だからチェーンソーで誤って自分の足を切るなんて、もっての他だゾ、と、山塚アイさんにお伝えしたいところですが、でも、ライブハウスの壁を壊しながら登場する、というのは、面白いと思います。あと「とにかくもう何でもいいから『え、そんなことやっちゃうの?』っていう限界を振り切って、とにかく危ない事がしたい、ハチャメチャに突き抜けたい!」という衝動、また、その状態に突入してしまうと、本当に「もっと危険な事をやろう、アヘアヘ」状態に陥って、限度というものを見失ってしまう事は、誰しもありますので、ここは、仏のジミー。皆さんの数々の、暴挙、今ここで、赦したいと思います。アーメン!(だったらこの長い話は一体何だったんだ)
でもパフォーマンスがキライだっていう話ではないんですよ。あくまで、なんていうか、もう、お前ナァ、その「ぶっ飛んでる」ふり、ヤミロ!と言いたくなる、わざとらしい演出が、苦手なのです(山塚アイさんは「ふり」じゃなかったから、余計に手がつけられない)でもまあ、昔、確か糸井重里さんだったと思いますが、「とがってないと、丸くなれないからね」という言葉のとおり、そういう、パンクというものが何が何だか解らずに、大暴れする時期というのは、必要なものなのかもしれません。

「Q. じゃあお前の言うパンクってなによ?メーン?」と顔面の距離わずか3センチメートルで迫られたら、私の答えは「A. ジョニー・ロットン」です。これ以外に無い!!!!!おじさんになってからの愉快なジョニーロットンも含めて、大好きです。彼こそがパンク。真髄のパンク。存在全てがパンク。パンク寸前のファンク(あ、これはキックザカンクルーの曲でした)でも・・・シドはなんか身体から血が流れてて嫌だ!なんか・・・こう、マジな感じがする!「ガチやん。」っていう感じが! なんといいますか、私は、人生には、素直な柔軟さと、ユーモアが必要だと、いつも、思っています。

2013年11月23日土曜日

親父 パスタに感動


ハック / ザ・カスタネッツ

心のベストテン第一位はいつもこんな感じだった(by 小沢健二feat.スチャダラパー)のトップ5には常に君臨するカスタネッツの「ハック」!!!!時代がいくら変動しても僕はカスタネッツのハックを忘れない!忘れたことなど・・・無い!!!歌詞とメロディの雰囲気の陰鬱さ、飛び抜けてます。フリースタイル具合にマジ泣けたっす感が半端ないのであまり聞く事ができません。このイントロを聞くだけで悲しくなる。“みすぼらしくてお粗末な 君のこと笑う人たちと 同じ世界を生きているよ 何もないままに” という、このフレーズ・・・って、何年この曲リスペクトしてんだ!でもカスタネッツの他の曲はどれも明るく爽やかなイメージばかりですので、この曲だけ浮いているような気がします。


今日、スニーカーを買いに行きました。寒い冬の日も暑い夏の日も、雨の日も晴れの日も、履き続けたスニーカー。もはや限界きてました。スニーカーも(いい加減にしてくれよ、また俺かよ、今日も俺かよ、俺もう限界だ、殺してくれー!次に生まれ変わるならおでんの具でもかまわんから早く殺れー!!)と思っていたでしょうね。これからも余裕で履きますけどね。このクッソ汚いボロボロのスニーカー。虹とスニーカーの頃!(byチューリップ)で、お店について、接客してくれた店長さんが、とんでもなく靴マニアで、もう知識が豊富すぎるんですよ。世界中のスニーカー図鑑まるごと焼いて食べてるんですか?ってぐらいの知識量で、こっちは何言ってるのかほとんど理解できなかったんですけど、ここでオシャレニュービー(新人)だと悟られたらいけないゾ~!と思い、僕は「っじすか(ま、はほとんど発音しない)」を連発しときました。僕、自慢じゃないけですけど、オシャレとは本当に無縁で、もう何がオシャレで何がオシャレじゃないのか、全く分からないんです。でもそんなオシャレ方向音痴のくせに、服や靴を買う事は大好き、っていう、もう最悪の人種です。ファッション・キメラ!!自分が「これや!!!!!」と思った物を組み合わせ無視して買うんですよね。だって・・・別にいいじゃないですか!?(!突然、大声を出すのはやめてください!)僕がどんな奇妙なファッションの獣と化そうが!!たとえKANSAI・YAMAMOTOの革ジャンを着ていようとも!いやさすがにそれは着ないけど!でも着てる人見たことあるからあんまり悪く言うのはよしておこう。人目は誰より気にする小心者(リトル・ハート・ジミー)ですが、地球上に70.46億(2012年)ぐらい人間いるのにいちいち人の目気にしてたら大変ですね。そんな奇抜なファッションはしたくないのですが、かといってそんな「こんな服じゃ、変に思われちゃうかも」みたいに遠慮する必要はないと思います。お笑い芸人の小藪さんが「すべらない話」の途中で「俺がどんな格好してようがお前には何の関係もない。何笑っとんねん」と小学生相手にメンチを切ったというくだりも、その精神は見習いたいなあと。小藪さんが言いたかった事はそんな事ではありませんでしたが。とにかく僕にとってファッションでもっとも大切なことは「服よ!私に着られて光栄と思いなさい!!!」と上から目線で攻める事ですね。とりあえず僕が人生の中で見た一番のファッションリーダーは、東武ストアで見たチェ・ゲバラの真っ赤なTシャツ着てたおばさん(推定、60歳)です。

2013年11月14日木曜日

か、皮ー!皮だー!!!


Untitled 1 / Sigur Rós

シガーロスのアルバムのトラック1です。アルバムのタイトルは「( )」。括弧て。曲もすべてタイトルがありません。もはやこの時点で驚くのですが、この「( )」を初めて聞いた時の衝撃は半端なかったです。その頃はこういうタイプの音楽にあまり縁がありませんでしたので。もう世界中の音楽を聴いてからじゃないと死ねない!!!と思う反面、どうせ死ぬのであれば、もはやこの世のすべては慰めにもならない、何もいらない、何も持たない、全裸でいいです!!と感じる、この2つの波を、毎日、毎日、繰り返しながら、今日も生きています。いやでもやっぱり、精神と時の部屋に100年ぐらい篭っていいと言われたら、世界中の音楽聴くな。出てくる頃にはめっちゃ神妙な顔して「・・・風・・・。か。これも - 音 楽 - 」とか言ってんだろうな。極力関わりたくないな。


No Surprises / Radiohead

イントロとプロモーションビデオの素晴らしさ、変態です。この曲を聴いていると、ヤメテヤメテ・・・コロサナイデ・・・タスケテ・・・と布団を頭からかぶりたくなります。私の前世は養豚場の豚だったのかな。

Everything in its right place / Radiohead

今更ですが、やはり、レディオヘッドのこの曲、好きです。何度も何度も聴いてしまいます。寝る時に目を閉じて聞いてると、気持ちがよい。同アルバムの2曲目「KidA」も良いですね。あまりにもインストゥメンタルメンタルしてる曲だったり、どう?俺めっちゃ・・・エレクトロニック・・・やろ?みたいな曲は、苦手なのですが、そんな曲の中にも、勿論、素晴らしい曲はたくさんありますから、トライし続けるジャンルの1つです。でもだいたい途中で(長っ)って言ってピッて消します。


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大根のお漬物をつくりました。参考にしたレシピはもちろんクック・プ・ワァッドです。完成したお漬物は・・・Oh、こんなもんただの京都名物、千枚漬けやないかHOOOOOOOO!ヨーソロー!!!!!!っていうぐらい、美味しかったです。千枚漬けは大根ではなく、カブラですが。私はお漬物が好きです。子供の頃から、お弁当の端っこにちょこんと佇むお漬物が好きでした。そういえば、私は基本的に「絶対に食べれない食べ物」がありません。アレルギーがあるのでスイカとメロンは基本的に食べませんが、これも自らすすんで食べないというだけで、食うと死ぬっていうわけではありません。ユッケや馬刺しなどは、べつに食べてもいいけどおなかをくだすので、好んでは食べません。牛の胃袋とか河豚の白子とかアンコウの肝とか、なんかそういうのは、もはや私の中で食べ物とはちょっと違うカテゴリーにあるので、避けます。日常生活の範囲で出される一般的な食べ物は、全て食べれます。あ、嫌いな食べ物1つだけありました!!シュークリームの、皮!!!皮ー!!!!!

カレーの匂い殺人事件


元少年の歌 / フラワーカンパニーズ

9分の動画ですが、曲は3分16秒から始まりますので、それまで飛ばしてもOKですが、2分14秒に出てくる「たまたま立ち寄ったウルフルケイスケさん」がいい味出しているので彼の顔だけでも見てあげてほしいです。私はウルフルズのトータス松本以外のメンバーが好きです。あと俳優の寺島進さんも出演されていて、私は寺島さんがメチャクチャ好きなんですが、彼は板前姿が似合いますね。ヤクザと板前は紙一重。この動画のフルバージョンは見た事がなかったのですが、全部を見た所でも相変わらずサッパリ意図が分からない所も良いですね。あとフラワーカンパニーズは最近「スッキリ!」に出ていて驚きました。関係ないですが、お寿司屋さんのPVといえばリップスライムの「JOINT」も良いですね。ちなみにウルフルズは借金大王という曲、PVともに、好きです。


世界をとめて / ザ・コレクターズ

きました。(きました。って自分で書いてるのにきたもこないもないけど)コレクターズ!!!好きです。当時は「モッズ系」という事で、それらしきお洒落なアルバムのジャケット、モッズ系を表現しようとしてどうにも無理のある雰囲気のプロモーションビデオ、でも・・・中身・・・これが・・・モ、モッズ系・・・!?と困惑せざるを得なかったことも今となっては良き思い出。そもそも何がモッズなのか。モッズってなんなのか。「スパゲティ」というものが日本に伝わってきた当時、料理家が「・・・(何それ?でも、知らないとか言えない・・・)」と、茹でた麺をそうめんのようにケチャップにつけて食してテレビ出演してしまった如く「え?ごめん、モッズって何?」と素直に言える人が誰一人として、居なかったのではないでしょうか。それはさておき、この曲はきっとお姉さんとかお母さんとかが聴いても「いい曲だね」って言ってくれそうなタイプの曲です。

S.P.Y. / ザ・コレクターズ 

コレクターズの中でも2番目に好きな曲がこれです。かれこれ10年程前に初めて聞いたコレクターズのナンバー(ナンバーって言うとカッコいい、ラジオDJみたい)。このドラマのないメロディと、平凡な恋愛の歌詞、小さくまとまっていて全てが可愛らしい。なにがあるというわけでもなく、気楽に聴ける一曲です。「何かに 追われた2人 このまま どこまでいこう 地図にない 遠い街♪」 しかし、このジャケット腹立つな。ちなみにコレクターズで一番好きな曲はうまがやクン(うまがやクンに関してはhabboホテル公式wikiを参照)から紹介してもらった「特別さジニー」です。


言葉の果てに雨が降る / Hermann H.&The Pacemakers

クソ名曲。今までの人生で何度この曲について書いたことでしょう。この曲、聴くたびに「はいクソ、クソ名曲、もう明日なんて・・・どうでもいい!!!!!(ダイブ!!)」って、もう、気分が高揚して、モウ・・・オレ・・・オレ・・・ニンゲン・・・キライ・・・ドウブツ、スキ・・・。っていう感じになります。でも、このプロモーションビデオは全く意味がわからない。


あまつゆのバラード / Hermann H.&The Pacemakers

いい曲です。本当に。ただ、こいつらほんと、オシャレなPVとは無縁だな。頼むよ。狂ってるよ。最後は爆笑で締める気かよ。面白いからいいけど。この台無し加減が良い。こちらもお姉さんとかお母さんに聞かせても間違いのない一曲となっております。気になる女性がいたらこのCDか、広沢タダシさんの「ブルー」という曲をプレゼントしてあげると「素敵!お食事!行く!」となること間違いなしです。ただしその女性がハードコアパンクを愛していてあぶらだこやスターリンが好きで腕には「R.I.P ジムモリスン」と描かれたバカでかいタトゥーが彫られている女性だったら迷わずCDを叩き割るでしょうしそんな女性とは付き合わない方が良いでしょう。



音楽の話その1です。

先日の記事で書いた「熱狂的信者が苦手」について、少し訂正したいと思います。べんてん君へのコメントの返信にも書きましたが、熱狂的にファンになるということは、とても素敵なことだと思います。私は音楽を聴いてる時、だいたいは、とんでもなく悦に浸っています。正座をして拳を握り締め『はいクソ最強!!!クソ痺れ!クソ死ねる!クソ伝説!!』を心の中で連発しています。ただ聴いているだけなのに、湧き上がってくる心の情熱をどうにも抑えきれることができず、興奮気味で「クソ神、クソ神話、クソ24時間の神話」と呟きながらその曲に対する感想をブログに延々と書きなぐり、ハッと我に返って、チョット照れる、という行為を、もう3000万回は繰り返していますが、自分とは熱狂の方向性がまったく違うファンの方との交流は、なかなかどうして、上手くいかず、「あのアルバムを持ってないから、真のファンじゃない」だとか、逆に他のバンドをメチャクチャけなしたりだとか、マイナスの方向に批判をする人、怖いねん!!!なんでそんな否定すんねん!!目とか血走ってるやん!!って思います。どちらかといえば人を呪う派の私ですので、もちろん嫌いなミュージシャンを批判する事はありますが、そんなマジでキレんくてもええやん、とは思います。そもそも人間性が合わなければ、どれだけ共通の趣味を持っていても、仲良くなるという事は不可能ですしね。別に私がいちいち非難する事ではないのですが(むしろバンド側からすれば家でうつろな目をして「くそさいきょー」と呟いているだけの根暗オタクは金にならないのでファンとしても論外)まあとにかく、当たり前の話になってしまいましたが、自分とは音楽の楽しみ方が違う人とは、分かり合うのは難しいという話ですね。そもそも人間性が面倒臭い人、というのは、何を話してても面倒臭いゴールにしか辿り着けないようになっているものです。私としては、音楽の趣味や楽しみ方は人それぞれなので、それが良いとか悪いとか、他人に関して思う事は、とくに無いのですが、レイザーラモンのRGが「マリリン・マンソン」のことを口で説明する時に分かりやすい例として「まあ外見はアンガールズの山根君です」と言ったのは、面白かったです。

音楽の話その2です。

べんてん君がコメント欄で言っていた「音楽の幅広さはその人の人生の広さと似ている - アーメン -」という話についてですが、私もそれは全面的に同意です!!(なぜここに書くのかというと、自分のコメントの返信が長すぎて付け足すとより気持ち悪かったからです!!)とはいえ、私が広く豊かな人生を歩んできたかといわれるとそれは疑問で、単純に無職だった期間が長かったから暇だった、その言葉に尽きます。それだけ自分の趣味に費やせる時間があっただけの事なのです。それ自体が、恵まれていて、幸せなことですが。ガムシャラに家族を養うためにひたすら仕事をしているサラリーマンがエグザイルとAKB48とあとは80年代に流行った曲しか聞かないのは、きっと時間がないからです。そんなわけで世界中の働いてくれてるお父さん達、ありがとう!そして、今までの知り合った音楽、地元のツレ、HIPHOP、無職でも養ってくれた親にはわりかしマジで感謝&本当に申し訳ございませんでした!!

話は変わります。

昔、THE YELLOW MONKEYが好きで、メンバー4人とも大好きなのですが、とくに吉井和哉さんの歌詞がいつも好きでした。「バラ色の人生」(嗚呼!バラ色の珍生ではない)という曲に出てくる「汚れてしまった スパンコールを集めて 真冬の星空みたいに 輝かせよう」という歌詞の部分も、この人は一体どういう人生を送ってきてどれだけの悲しみを背負えばこういう歌詞が書けるんですか???といつも感銘を受けていました。「100回くらい忘れようとしたけどもうムリだよ・・・別れたけどまだ好きだよ・・・メールいっぱい保護してたのに酷いよ・・・ラインも既読ついたまま放置だね・・・」という歌詞より、ストレートに響いてくる気がします(ソナーポケットの悪口はやめてください!確かにボーカルいつも黒カラコンつけてて目赤いけど!)そんな私なので、もう最近の音楽はどれも必要ないんじゃないか?と思うようになっていましたが、あれはあれで需要はあるんですよね。私の死んだ友人は、いわゆる最近の音楽が好きでした。10代の頃にピロウズとかオススメしてみましたが、彼女は「?」っていう感じだったので、そのへんはスッと諦めました。私には彼女の好きな曲がよく分からず、かろうじて知っていた「西野カナ」の曲を一緒に聞いていました(ていうか、最近の歌の引き出しがそれしか無かった。)マジでクソみてえな歌詞だなコレ、と思いますが、クソみてえな単純な歌詞だからこそ、お互いどんな音楽の趣味があっても共有しあえる部分があるというか、ああ、うまく言えませんが、一言でいえばどんなクソみたいな曲でも今日もどこかで誰かの心を救っているのであれば、クソな曲なんてないんじゃないか?ということです。私の崇拝してやまない頭脳警察の「ふざけるんじゃねえよ」という曲では、私のようなクズの心は救えても、彼氏と別れたばかりの女子高生の心は救えないですからね。たとえソナーポケットの曲がクソみたいでも!そんなわけで、私は西野カナちゃんがテレビに出ていて「私たち」とか「ベストフレンズ」を歌っていると、その辺の女子高生より泣いています。はたから見たら「あいつめっちゃ西野カナ好きやん・・・」みたいに映るでしょうが、私は、一向に構いません。カナちゃん大好き!あと関係ないですが、ソナーポケットの「好きだよ。~100回の後悔~」を「好きだよ。~100万回の後悔~」だと勘違いしていました。100万回って、めっちゃ後悔してるやん。ミリオン後悔やん。って思っていた事を、今この場を借りて謝罪します。

2013年11月11日月曜日

お互いSUMMER


音楽の話です。

エレクトリック・サーカス / thee michelle gun elephant

カッコつけすぎて、聞くのが疲れる時もあります。でもマジでクソかっこよすぎるから、勝手に疲れるんでしょうね。こんなに格好つけても誰からも怒られないって、一体どういう事なんですか?ほんと、どういう育ち方したらこんな格好つけた曲を出せるんですか!?(そう、私は・・・激怒している!!)

ガソリンの揺れかた / Blankey Jet City

(カイジの映画に出てシャウトしている時の藤原竜也ではありません)結局、ミッシェルガンもブランキージェットシティも心からハマれなかったのですが、格好良いし、そりゃあ、好きです。あと全然関係ないのですが競馬新聞に「オレハマッテルゼ死亡」と書いてあったので「そういえば『俺ハマッてるぜ』という馬が死んだらしいね。」と言ったら「それ『俺は待ってるぜ』だから・・・」と言われました。オレハマッテルゼ、を、はたして、どちらに読むのか、私は日本全国の人にアンケート用紙を配りたいですね!!(!そんな事を私が考えている間、今日も新しい無数の生命が地球のどこかで誕生している・・・!?)

赤いタンバリン / Blankey Jet City

名曲ですね。この曲を初めて聞いた時は、あまりに新鮮過ぎて、意識が宇宙の彼方へ吹き飛びそうでした。本当に。シャブをキメていたからではありませんよ!!!


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ゲームの話です。

さて皆さん(浜村淳のイントネーションで)、グランドセフトオート5が発売され、我が家に届いてから、一ヶ月が経ちました。グランド・セフト・オートとの出会いは(うわ、これは読むのが苦痛なタイプの出だしだ)~で、(5時間分の説明を省略しました)とにかく、アメ公の間でメッチャ残虐なゲームが流行ってるらしいで!!ってことで日本にやってきたGTA、今ではテレビでCMされるほど認知されているただのゲームですが、当時は暴力的過ぎる!と話題になって「ゲームのしすぎで簡単に人殺す」(相棒の杉下右京さんなら、即答で「はい~?」)という無茶な議論の槍玉にあげられたりもしていました。しかし、確かに、プレイする側が未熟過ぎると、心配になる内容ではありました。最初、弟2人がキャッキャと喜びながら拳銃をバンバン撃ったり、車で人を轢き殺しまくっているゲーム画面を見た時は、わりと柔軟なタイプであると自負していた私ですら、少し不安になり、「お前ら、そんなゲームで遊ぶなよ・・・」と注意をしようかと思いましたが、コントローラーを渡された数時間後には、すでにGTAの魅力にクソはまり「激烈おもろいやんけボケ!!!」と叫んでいました。さっきまで(こいつら・・・早くなんとかしないと・・・)と兄弟の将来を案じていた心清き天使も、たった数時間で、寝転がりながら弟に「おい、頭より足狙えよ。おもろいから」と鬼畜なアドバイスするまでになりました。
そんなわけで、付き合いの長いGTAシリーズですが、今回の5で納得のいかない点は、いくつかあり、思い起こせば、主人公が全く喋らないというドラクエ方式だったGTA3が、一番、キャラクターとしては感情移入できたのですが、こればっかりは・・・仕方がないですね。いきましょう、ザーボンさん。ドドリアさん・・・(そう言って、フリーザ様は雨の街角に、傘も差さずに消えていきました・・・。)

ただ、ゲームをやる習慣のない人の前で、ゲームは、やはり、あまりやらない方が、良いと思います。例えば、ゲームに全く興味のない人が、仕事から疲れて帰宅した時、ふとリビングで、何時間も釘付けになってテレビゲームをやっている人間の姿が目に入ると、それはもう、アルミホイル食ってる野良犬よりアホに見えるので、注意が必要です。






たとえば埋めた花のように


I Don't Wanna Grow Up(大人になんかなりたくない) / The Ramones

アニメも、メロディも、何もかもが可愛くて、大好きな曲です。しかし、なんでか、聞いている途中でいつも切なくなって、しまいには泣きそうになってしまいます。ははっ・・・ったくよぉ~・・・やめてくれよなっ!(目頭を押さえながら、天を見上げて)・・・ラモーンズで泣いてしまう俺って・・・異端か?(雨の日ってみんな嫌がるけど、俺は好きなんだよね。みたいなニュアンスで)

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お金の話です。

お金の価値について、よく考えます。私は、お金大好きです。金めっちゃほしいです。あれもこれも、世の中は、ほしいもので満ちています。宝くじで6億円、ほしいです。当てたいです。でも、6億円より、宝くじを買うお金のほうが、まず大事なので、買いません。だから、6億円は、私ではない誰かの物になります。でも、6億円あって、マンション買う、車10台買う、世界何周も旅行する、服とか靴とかカバン買いまくる、全身ブランド物妖怪と化し都心に買ったマンションが衣裳部屋になる、それでもマンション買う、フェイスブックに今更登録してその豪華な生活っぷりを周りにアピールする、全身美容整形する、めっちゃいいもん食う、親も超豪華な家に住む、世界中に別荘建てまくる、兄弟にも金配る、みんな金遣う、めっちゃ遣う、仕事しなくなる、アホらしくてやってられなくなる、お金なくなったら「お金ちょうだい」ってLINEくる、だんだんワケわからんくなってきて「枯れ果てた大地に小学校建てる」とか言い出す、でも途中でダルなってやめる、6億円なくなる。うん、それだったら、無くていいや、って感じになりますね。ていうか、そんな生活して、何になるん?と、小学生ばりのピュアな瞳で、聞いてみたいです。やっぱり、やりたくもない仕事をやって、朝は、辛いけれど早起きをして、それで得た給料で、お母さんやお父さんに、「なんかほしいもん・・・ある?(照)」と、聞く方が、私にとっては、豪華な家をプレゼントするよりも、価値があるような気がします。しかし、うちの母親に、実際にそれをやってみたところ「それよりアンタ払ってない税金あるで。」とバッサリ言われました。払いました。やっぱ6億ほしい!!!!!!!(すみません。謝ります。)


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生活の話です。

昔から、変わらないことが1つあるのですが、私は「有名になる」ということと「好きなことをしてお金を稼ぐ」ということに、あまり意味を見出せないで、今まで過ごしています。他人を見ていると、できることなら、その才能をいかせる仕事に就いてほしい、と思うことはありますし、勿論そういった舞台にあがって活躍する知人には心から拍手を送りたいと思っています。しかし、自分に関しては、その気が、あまり、起きません。私の好きな事(絵を描く、文章を書く、等)というものの全ては、私にとって、決して、他人に売れるようなものでは、ないからです。それで生活している人に対して、ひがんでいるわけでも、非難しているわけでもなく・・・。私は、普通の人として、普通に生き、ああ、普通の生活だなぁと思うことに、幸せを感じます。私は人として色々と本当に捻くれてしまっているので、正常な人間のレールに乗るだけで、精一杯です。自分にとってそれが、いいことか悪いことか分かりません。もしかすると、何もかもを諦めているクズな自分を体裁よく見せるために、言い訳をしているだけなのかもしれません。ただ、私は、何も残さず、何も残せず、人に埋もれ、それでも、良かった、今日も、真っ当に生きれたなァ、と、思いたいのです。年をとったら、庭で犬でも飼いながら、「いい天気だなァ」と言って、散歩にいくような、ありきたりの人生を送りたいのです。時々、そんな私を、「何の努力もしないで、夢をかなえようともしない」と、怒る人がいるのですが、世の中の全員が全員、夢をかなえられるとしたら、この地球は、宇宙飛行士と野球選手と漫画家とアイドルだらけになってしまいますね。あとはただ純粋に、人生を楽しむ事ができなくなってしまうのが、嫌なのです。行いそのものが、虚しくなってしまうのです。何が言いたかったのかと言うと、とにかく、私は、生きるのが好きですから、自分が納得さえできているのであれば、それでええやん、素敵やん。ということです。



じゃあ聞いてください・・・「チャイム」


星を食べる たま

名曲ですね。しかし、たまの熱烈な信者の方で、ろくな方に会ったことがありません・・・(自分を含めて)。たまといわず、何かしら「熱狂的信者」というのが苦手な私です。(と言うと、まるで自分は全てにCOOLであり、物事を別の角度から見れる存在、我はそういう存在なりと言っているようで恥ずかしくなりましたので、謝ります。すみません。また、私も当然、興奮するし熱狂するしテンションMAXの時はコカ・コーラ片手に「オールウェイズ三丁目の夕日!!!」と叫びながら、ドラム缶に入って爆発する日もあります。)なんというか、それだけが好き!という生き方は、素晴らしいと思うのですが、それだけっていうのも、つまらないじゃないか・・・と思います。かといって色々と好きな人生が楽しいかと言われれば、別にそうでもない(結論:生きることは・・・無!)でも、たまはいいよね。


9月の海はクラゲの海 / MOON RIDERS

この曲を教えてくれたのは、誰だったかな。心の隅で引っかかり、思い出しそうで、まだ、思い出せないけれど、この曲は、良い曲です。いつかの誰かよ、アリガトウ。


ルーシーはムーンフェイス / SPARKS GO GO

恋をしましょう / SPARKS GO GO

めちゃくちゃ懐かしい。10年ぶりぐらいに聞きました。というか、歌っている姿の映像なんて初めて見たかもしれない。ちょっと前までは、ライブ映像とか、PVとか、お金を払ってビデオテープを買わなければ見れない時代でしたよね。それが今は検索すれば一発で見れるというのは、それはそれで、良いのかどうかという議論は私がしなくとも世界の頭のよい大人たちが必死でやっている答弁なので今更言うことはありませんが。昔、WOWOでエアロスミスのライブを流してたのですが、契約してないから、映っているのはモザイクだけなんですよ。そのモザイクが一面にかってるライブ映像を、なんとかモザイクの合間を縫って一目でも動くタイラーを見れないかと、苦心した悲しい過去が頭をよぎります。エロビデオのモザイクじゃなくてスティーブンタイラーのモザイクを必死で見てたあの時代・・・。アーメン!


だいすき / 岡村靖幸

ヘンリー塚本が監督かと思うような、奇妙な変態ダンス。