2014年2月18日火曜日

さあ、聞こう。


好きな娘はできた / the ピーズ

まさか、この曲もアップされているとは!検索してみるもんですね。相変わらず、Youtubeにアップしてくれた人、削除せずに放置してる運営、地元のツレ、HIPHOP、theピーズに感謝!!!!そう、バイトがどんなに面倒でも、早起きが辛くても、働くことが辛くても、文字を書くのがやたら遅いせいで受付に大渋滞をひきおこす逆ETC搭載のおじいちゃんおばあちゃんばかり来るとしても!!!「ここはぁ~・・・名前をぉぉ~・・・書くんでふ・・か・・・?」って、何回言えば解ってくれるんですか!?そうです、その通りです!お名前!よろしければそなたの御尊名を承りたい!!!さあ!!思いのままに書き殴ってくだされーいっ!!!「えっとお・・・・わたひとぉ・・・それからぁ・・・じいさんの名前もぉ・・・書くんでふかぁ・・・?」もういいーっ!!!!!墓に行けーっ!!!!嘘じゃーっ!!!今まで流した涙の分だけ長生きしろーっ!!!!!!!そんな毎日だって、そう!theピーズさえ聞けば解決だ!ハッピーだ!!おらよ、変わったよ。好きなコができた。人生なんかこれからだ。好きなコができた。ああ、こんな気持ちで人を好きになるって、絶対に楽しい。羨ましい。ある意味、理想的な生き方というか。僕は、君が好きだと叫びたい(byBAAD)っていう気持ちになることがそんなに無いので、ちょっとよく分からなかったりするんです。いや、全く好きにならないわけではないけれど(むしろ人のことはめちゃくちゃ好きだし、他人に対する愛情は人一倍強いと思っています!!)でも、なんでしょうね、うまく説明できませんが、それ以上深く、真剣で本気で「好き」になるって・・・そうそうありますか!?!!?世の中のカッポル(カッポル)ども!!!君たちは本当に・・・愛し合ってるのか!?!?!本当は・・・嘘なんだろ!?・・・な、嘘なんやろ・・・ホンマは・・・嘘やって言うておくんなまし~・・・ハブゥッ!!(膝から下が突如、砂となって崩れ落ちる)っていう。まあ、余計なお世話なんですけどね。そもそも本気で熱烈に好きだとして、その感情が常に正義で、確かなものだとは限らないし。嘘から始まる愛もありますからね(えっ!?KISSから始まるミステリー!!?!?)
まあ、自分が、そんなんですからね、大木温之さんがこんな歌を作るなんて、と驚くと同時に、あ、でもやっぱり大木温之さんらしいわ。大木温之さんそのものだわ、って、思いました。

日が暮れても彼女と歩いてた / the ピーズ

私は、どちらかといえば、肩の力が抜けまくっているメチャクチャな曲ばかり出すピーズが一番好きだったのですが、こういう曲を聴く度に、別のピーズも好きになっていきます。一種類じゃなくて、なんていうかこう、聞けば聞くたびに、色んな味がするんですよね。好きな邦楽バンドをねじれ断腸椎間板ヘルニアの思いで決めるとしたら、やはり、ピーズは・・・2位・・・1位・・・3・・・いや、2・・・いや、1・・・2・・・無理!!決められない・・・!!!!もういい、断腸だーっ!!!!!(X JAPANの「紅だーっ!!!!」と同じ発音で。その刹那、ジミー松本の体内で腸爆発、乳首沈没、尻穴麻痺、訪れる死。メメント・モリ)


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アルバイト先での話です。

今日、事務所に届いた大量の封筒の、切手の部分だけを、チョキチョキと切り抜いてたんですよ。知らなかったんですが、使用済切手を募金?という形でリサイクルするBOXみたいなのが郵便局にあるそうなんです。で、まあ、いつものようにチョキチョキ地味にやってたら、封筒に、めちゃくちゃ可愛い切手を貼ってた人がいたんですね。え、この切手・・・ヤバスギルスギル!!!!と思って、事務員のおばちゃんに「この切手めっちゃ可愛い」って何気なく言ったら、おばちゃんが即答で「もらっちゃえば?」って言ってきたんです。この時の僕は、フィギアスケートの羽生君にプーさん人形を「投げちゃえば?」って言われた羽生ファン追っかけおばさんと同じぐらい目が輝いてトキメいていたと思います。で、僕は、すぐに「いやいやそんな。そんなそんな。もらえないですよ」って返事したんですけど、どうせ、これは募金という形になるものだから、使用済みだし、1枚ぐらい貰ってもいいのかなあ、いいよなあって自問自答して、結局、こっそりポケットに忍ばせて、ササッともらって帰ってきたんです。(これが友達の蛾だか蝶々だかの標本が羨ましくて盗んで急いでポケットに突っ込んでいたとしたら、グシャグシャになって取り返しがつかなくなってそこには罪悪だけが残ったでしょうが)
で、あまりに可愛いから、どっかで買えるのかな~と思って、検索してみましたところ・・・。


これでした。


うん・・・。送料120円!!!!??!?!!


2014年2月16日日曜日

初恋はレモン1000個分の味


この年齢まで生きていて、何が嫌って、やっぱり、周りの知り合いが「結婚」することです。ああ、結婚したんだ、なにそれ!!!!!何それーっ!!!何やってんのー!!!!!もう後戻りできないんだぞー!いいのかー!この先、これからの生活、もう人生のバリエーションが1つに決まっちゃうんだぞー!!いいのかー!!!って、思ってしまいます。いや、いいから結婚されてるんでしょうけど、僕には結婚というこの2文字を見ると、ぶっといマッキー(黒)で「← ここから真人間エリアlここからダメ人間エリア →」と、線引きされたような気がして、すこし寂しく感じてしまいます。


少し昔の話をします。

中学生の頃。自分の通っていた中学は、付き合うとか別れるとか、そういうのが無かったものですから、好きな人をバラされるだけでも「晒し首」になったものでしたが、さすがに中学3年生ぐらいにもなると、堂々と皆の衆の前で「私、最近○○君のことめっちゃ気になってる」とか言ってのける女子、バレンタインに本命チョコを渡す女子、ヤンキーの1個上の先輩と付き合ってる一部のヤンキー女子など、女子の恋も多種多様になっておりました。で、そんなこんなで中学校生活も終わろうとしている、卒業式間近の放課後のことでした。少しマセた女子軍団の1人である、なっちゃん(後に地元で有名なヤンキーと付き合う)が、他のとりまき女子と共に巨大な1塊(まるでイワシの大群)になり、廊下をコソコソと移動している時、すれ違った私に「ねえ、関口(仮名。クラスによくいるお調子者)、おらんかった?」と聞いてきたのです。私はすぐにピンときました。(そういえば、なっちゃん、よくみんなの前で「関口が好き」って前から公言しとったな~。と)「卒業する前に、関口の第二ボタンほしいってゆうたら、逃げられてん。めっちゃ探してる」となっちゃん軍団は楽しそうに去っていきました。
私は、子供心に(いやぁ、ようやるな~・・・すげえなぁ・・・生きてる世界がちゃいまんがな・・・)と思いながら、1人で帰ろうと下駄箱で靴を履き替えていた所、なんとその関口くんが、ヌッと現れたのです。

関口「おい、松本(仮名)。なっちゃん見たか?」 

私「うん、さっき見た。廊下ですれちごた。あんたのこと探してたで。」

関口「マジでか~・・・。せやねん、さっきから、めっちゃ追いかけられてる。
なんか、第二ボタンくれって言われてさ」

私「そうなん?ええやん。モテるな~」

(関口君、しばし、沈黙)


関口「・・・ていうかさ。お前、これ持ってて」


(おもむろに、関口君から手渡される第二ボタン)

私「えっ!?」

関口「なっちゃんに取られそうやから、お前が預かっててー!」

(そう言い残し、走り去っていく関口君)


私「・・・!!!!!!!!」

「ちょ、これ、どうしたらいいんー!!!」

(走り去る関口君の背中に問いかけるも、
関口君は、一度振り返って、大きく手を振るだけだった)


私「い、いつ返せばいいんー!!(真赤面、究極照)」


・・・・・はい、ピュアい!!!!!!!!!(鳥肌恥ずかし顔面顔真紅炎)
と、青春ドラマの台本風にお送りしましたが、人生で一度だけ、本当にこんなピュアい体験があったのです。ただ、青春ドラマの主人公と何が違うといえば、私は猛烈にイモダサクソブスゴキブリ茶漬け(卑下の度合いが過ぎるよ!恐怖を感じる!)だった為「いやいやいや(照顔まんざらでもないニヤケ面)!!!まっさっかあの関口君が私なんて豚盛りゴキブリ茶漬けをね~っ!!!そんなわけあるまいし~!あるまいし~!学校ないし家庭もないし~!暇じゃないしカーテンもないし~!」と強烈に己の中で否定し続けたので(真に受けて1人で散々盛り上がった末に、卒業式に「はい、預かってくれてアリガトウね。さ、返せ糞ドブス」って言われて死にたくなる可能性は十分にある事を考慮。人間は常にくるであろう危険に備えている生き物なのである)、いざとなったら「え?いや、本当に預かってましたけど?他意はありませんけど?」という体裁をしっかり貫けるよう、きちんと紙に包み、厳重に保管する様、己に命じました。(勿論、他言は無用)。しかし、内心(もしかして関口君って私のこと好きなんじゃ・・・?いや、ないだろ…マジでなっちゃんにボタン取られたくなかっただけだろ…いやでも…もしかしたら…ていうか、この流れでマジで私の勘違いだったら、関口君って鬼畜・・・米兵・・・)と、そんな考えがグルグル頭の中を回っておりました。
で、卒業式も終わって、数年経って、おばあちゃんの介護で忙しかったから成人式も参加しなくて(その後の飲み会には参加しましたが、関口君は不在でした)、あ~なんかもうすっかりワイも大人やんかいさ?どやさ。という頃、関口君が結婚したという風のうわさを聞きまして。いや、それが何かショックだったとか、そういうこともなく。結婚していく同級生のうちの1人として「ああ、そうなんだ」とさほど驚きもしませんでしたが、もし、あの頃、自分の気持ちにもっと気付いていれば、もっと大人だったら、関口君と結婚していたのは、私だったのかもしれないな~なんて(いや、いいとこ2年ぐらい付き合って別れるのがオチですが)、そんな淡いエピソードがあった分、妙に感慨深いというか、ああ、あんなこともあったな、と思い出すきっかけに至ったりした、そんな感じです。
私はだいたいそのぐらいの年から、人生のどん底という不幸に転がり落ちましたので(あまりに暗い内容なので割愛しますが)、関口君とのエピソードは、他人から見れば、まあ、なんでもない話ですが、唯一の、私のドス黒い人生の中で、光り輝くピュアい思い出として、心の中に残っています。だから、関口君、こんな私(体臭雑巾絞り汁天丼)に、綺麗な思い出を・・・ありがとう!!!!


と、ここで話が終われば一番素晴らしいのですが、近々になってふと思い出したことがあります。てっきり、あの「第二ボタン受け渡し事件」以来、関口君とは交流をしていなかった、と思い込んでいましたが、実はそうではなかった。そういや私、卒業した後、関口君と1回デートしてん。ほんでもたいして盛り上がらんかってん。しかもその後、関口君から「俺も夏休みになったら彼女ほしいよ」っていうメールがきた時、それこそ「付き合おう」のサインだったかもしれないのに、なぜかそっちの方だけ真に受けて「夏休みだからって彼女ほしいっていう考え方は間違ってると思う。そんな浮ついた気持ちで彼女を作るよりまずは真剣に好きになる相手を探す努力をするべきでは」みたいなクソ真面目なクソ説教メールを送って(しかもやや怒り口調)、関口君から「俺なんか変なこと言って、ごめん。お前の言う通りやな・・・泣けてきたわ」っていうバキバキに心が折れてる返事がきたところまで、記憶が鮮明に蘇りました。余計な部分を全て思い出しました。はい。台無し。ピュアいエピソード台無し。クソバカーッ!!死にてーっ!!カモン孤独死ーっ!!!!!

突然ですが・・・ by FIELD OF VIEW


とはいえ、あのホームページの存在を明かすっていうのは結構勇気がいったな・・・。全身シモだらけの変態ホームページだからな・・・。しばらく気が気じゃなかったよ。月光君に見つけてもらった時は嬉しかったけど。

僕はね、他人にスカートの中を突然見られるよりも、自分からスカートを広げて「見てもいいんだよ・・・(照)」って御開帳する方が、よっぽど恥ずかしいし勇気がいることだと思うんです。でも、だからこそ、素晴らしい。そのことを、皆さんに分かって頂きたいと思っています!!!でも実際、あのホームページがきっかけで「見損ないました」って言われて音信不通になった人がいるんで、やっぱりドキドキしてます。

でもね、スカートの中を覗いてみたら、「こいつ、こんな派手なパンティはいてやがるんかい・・・」と、引いてしまうこともある。それは、決して、悪いことではない。それは派手なパンティをはいている方が悪いんだ。by みつお

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ちなみに、EXILEもTEEもヒルクライムもiPodに入っています。わりと普通に聞いてます。職場で唐突に「エグザイルってすき?」って聞かれても、瞬時に「HIROさんマジ半端なくリスペクトっす」って返事しています。返事をする準備は整っております。いや実際、HIROさんは凄いよ。アツシはサングラス外すと農作業で日に焼けたおじいちゃんみたいだなと思いますが、HIROさんは、とりあえず腹筋が凄いよ。ムキムキだよ。割れてます。割ってきてます。割る方向でいってます。そういう所はマジ半端なくリスペクトっしょ。はい。1ミリも思っていません。すみません・・・。

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羽生君、凄かった・・・。いや、私、ぜんぜん興味なかったんです。オリンピックというものが。まずスポーツというものに対して「熱くなる」という事がどうしても理解できなくて、ワールドカップとか五輪とか、日本がお祭りムードに包まれる度、(なんで自分だけ盛り上がる事ができないんだ・・・死んだ方がいいのか・・・まおちゃんが回転したから何やねん、どうしてん、せやな、え~っと、おめでとさんさん・・・)と苦しんでいました。職場の昼休み、テレビにかじりついて「まおちゃん、頑張れ~っ!!!(><)」と拳を握り締めながら叫んでる女子社員のかたまりを見ては(ていうか、それマジなん?自分ら全員ガチなん?誰か1人ぐらい内心「だから何やねん。殺すぞ」って思ってる人いませんか!?!いたら挙手をば!!!挙手をば!?!?!?)とお味噌汁をすすりながら、横目で見ていました。そして社員食堂のおばちゃんが「あんたらがテレビの前から離れんかったら、後から来た人が座れへんやろ!迷惑なんや!食べたらさっさとのいて~や!!」と怒号と共に人払いをした後、こりゃ幸いとそそくさと退散しようとしている私の肩を叩いて、小声で「ええで。あんたは、ゆっくり食べい(笑顔、ニコッ)まおちゃん・・・見ていいで」と、優しい言葉をかけていただいた時・・・日頃から、食堂のおばちゃんにもお菓子やお土産を渡しておいて良かった、あと、ぜんっぜん興味ないねん!!!いらんねん!!!!!!と思ったとか思わなかった、そんな20代の前半を過ごしておりました・・・。
が、しかし!!!そういう冷めた目線で「興味ない」のがどれだけ勿体無い事だったかを知る、そんな転機が訪れまして。かなり最近の話になりますが、WBC!!!!ワールドベースボールクラシック!!!!テレビの前でひたすら興奮しました。あんなに心臓がバクバクする事も、日常ではそうはないですからね。こんなに楽しくて待ち遠しくて気持ちが昂ぶることがまた自分の中に1つ増えたことが嬉しくなりました。あとはあんなに関心が無かったフィギアも、羽生君が凄すぎて。羽生さんマジ凄いっす。マジパネぇっす。思わず食い入るように一生懸命見てしまいますね。とは言え、羽生君をまるで自分が産んだわが子のように懸命に応援(というか、追っかけ)しているオバチャンの気持ちは相変わらず理解できそうで、できない・・・。そして相変わらず、まおちゃんには興味がない・・・。おめでとさんさんや。(ええんやで、そのうち理解(わか)る。肩の力抜いて、ゆっくり見いや~・・・。そう、どこかで、あの食堂のおばちゃんの声が聞こえた気がした。)

2014年2月15日土曜日

冷無笑顔凍無表情死魚目


そういえば、べんてんクンのツイッターで「@ainoaruventen ジェイミー松岡のiPodにはナオトインティライミが入っていて、小学校のうさぎ小屋を夜中に襲撃する前に必ず聞いてるらしいで。」という風評被害が流されていましたが、ちょっと待ちたまえ!(赤面)君のツイッターを読んでいる人達からしたらマジでどうでもいい話だから誰も気にしてないかもしれないけれど・・・恥ずかしいよ!やめてよ!聞いてないよ!いや、入ってるけど!理由があるんだよ!それはそれは、僕が17歳の頃から地道にコソコソ隠れてやっていた最悪お下劣ホームページ(昔のやつは削除して消えちゃったんだけど)「セックス水死体」というホウムペイジの記事で、ナオトインティライミをdisった時、(一応ちゃんと1回は聞かないとインティライミさんに悪いなぁ。あと他に突っ込み所のある歌詞があったら馬鹿にしてやろう☆)と思って聞いてみただけなんだよ!ね(偏見に満ちた、嫌な大人に成長したものだな、ジミーよ)というわけで、ずっと更新してないから恥ずかしいけどブログのリンクを貼っておきます。こちらはしばらく更新する予定はないよ!ちなみにこのホームページは見ると一週間以内に必ず死ぬから、小さなお子様や心臓が弱い方、持病をお持ちの方、妊娠中の方には閲覧を遠慮してもらってるよ。
関係ありませんが、過去記事って、読むと恥ずかしくなるから、基本的に読み返さないタイプなんですが、時々勇気を出して自分の過去記事を読み返した時に「パギャー!ボベゾーッ!!!は、恥ずかしい!こんなこと書いてる!見なきゃよかった!この時の自分、死ねーっ!!!!!ショワリ(失禁)」ってなりませんか?僕だけですか?まあ暇な時に見てください。

セックス水死体
(今時HTMLを手打ち、しかも中途半端な知識で構成する事に拘っている為、常に表示されない)

http://sexsuishitai.blogspot.jp/ 
(それに比べて、この安定感。グーグルブログさんはほんま偉大やで)

JAJAMARU PIKKORO PO・RO・RI!!!!!!!


JAJAMARUってラッパーぽいですね。

そんなわけで、今週もやってきました!ディ☆ディ☆ディ・ディ~ジェ~・ケォリィィ~(DJカオリと本人は発音しているつもり)の「週末・ジミー松本の生活ベスト5」!!これはジミー松本が今週はいったいどんな生活を送ってきたかランキング形式で発表する大人気企画でございます!!!!!

第五位 風邪を引く / ジミー松本 (↑UP!)

先週は惜しくもランク外だった「風邪をひく」が今週はまさかのランクイン!そうです、先週の土曜日、TOKYOはクソ迷惑なことにドカ雪だったよね。電車通勤の同期に「あ?ったくよ~。おれっち、家めっちゃ近いからシフト変わってやんYO」と誰からも頼まれていないのに自ら颯爽とシフトを交代したデキる人材、集う人望、向かう所敵なし最強スーパーアルバイターのジミー松本、かっこつけた天罰として風邪を引きました。おかげで祝日の休みも大量のティッシュと飲み干したリポDの山に埋もれて人知れず「死ぬ・・・死ぬ・・・」と呟くだけのお粗末パーティーナイトにトホホキング。でもいいねん。同期のおばちゃん、めっちゃ優しいから好きやねん・・・。(おばちゃんに優しいジミー松本は、一度だけ「レズマザコン」という屈辱的かつ破壊的にインパクトのあるあだ名をアダルトビデオのパッケージを作る仕事をしている知り合いにつけられたことがあります。)
ていうかこれこのテンションのまま第4位から1位までやるんですか!?!無理です!!やめます!!ごめんなさい!だって何もなく、ただ呼吸をしているだけだから・・・。


Giulietta / THE COLLECTORS

今週もコレクターズが頭の中で鳴りやまないっ!この曲も、20代の前半だったか、とにかく、よく聞いていました。懐かしい。意外と良い曲あるんですけど、なんといいますか、マジで「普通の良い曲」すぎて、笑っちゃうというか(いい意味で)、本当に好感の持てるバンドだと思います。そう、平和なんです。I LOVE 平和!!ダークサイドに堕ちた感がないというか、お洒落ぶった曲がないというか、イキッてない感じが。みんな絶対いい人っぽい!!!しかし、いかんせん「モッズ」では、ない、決して。本当に、当時のプロモーターがモッズ系なんて売り出し方しなければ・・・。モッズ系かそうでないかなんて、どうだってよかったのに・・・。ね・・!モ、モッズってさあ~(笑)と、歴史を風化させない為にも「モッズ系」を10年経ってもしつこくしつこくいじり続ける、それがジミー松本だ!本当にファンなのか!見苦しいぞジミー!いやでもほんとこの曲、泣けますね。とにかくメチャクチャ好きになってん!!!!っていうのが、伝わってきます。


どうしようもない恋の唄 THE ROOSTERS

もう700億回は聴きました。このイントロだけでグッときます。何度も泣きかけましたが、結局まだ1度も泣いていません。こんなに切なくなるのに涙は出ない。でも、いつも極限まで寂しくなって、説明できない気持ちになります。私は本当に彼らの音楽が好きです(なんだその英語の教科書みたいな喋り方は)いやマジで!!!!好きな邦楽バンド・Best5を決めるとしても!!絞りに絞って断腸の思いで決めるとしても!!確実にルースターズがランクインするでSHOW!!!!大江ー!俺だー!殺してくれー!!

Dan Dan / THE ROOSTERS

大江ー!俺だー!山崎一夫ばりの腕ひしぎ逆十字をきめてくれー!!!


Vシネマの話です。

Vシネマといっても、さほど数を見ているわけではありませんし、10年以上前の記憶なのでほとんど覚えていない私ですが、ともかく、今でも「Vシネマ」というジャンルが好きです。とくに思い入れのある作品は、なんといっても「ネオチンピラ 鉄砲玉ぴゅ~」です。これはまだ、哀川翔さんが若い頃の作品ですので、主演なのに役柄は下っ端のチンピラなのです。今では大御所になってしまい、親分役ばかりの哀川翔さんの、痺れるほどチープなこのチンピラ役が、またハマっていて、素晴らしいです。哀川翔さんのバク宙も必見ですよ!!確かピエロの置物の前でバク宙するんですよ!!たぶん!あ、やべえ覚えてねえ!!



ついでに言うと、めちゃくちゃデカいオッパイが出てきます。なんか泡風呂のシーンとか異様にエロかった気がするんだけど、どうだったかな・・・思い出せ!リメンバー!(モーニングで連載してた王欣太の漫画のタイトルとは関係ない)クソが!!もう1回観てえ!!VHSで観てえ!!ちなみにサウンドトラックも哀川翔さんが歌っています。「ぐでんぐでん」とか名曲ですよ!!カセットテープで持ってたわ!カセットて!何がぐでんぐでんじゃ!テープがべろんべろん!!(はい、お気づきですか?今私がうまいこと言いました。皆さん、これがメンタリズムです。)
ていうかこの頃の哀川翔にだったら・・・抱かれても、いい!金玉1個あげてもいい!哀川翔ー!!!俺だー!殺してくれー!山崎一夫ばりの瞬間アキレス腱固めをかけてくれー!!
ちなみに「修羅がゆく」(萩原流行が出てるやつです)も見てた記憶だけはあるのですが、長編ゆえに途中で挫折し、結局ストーリーもロクに覚えていません。もう1回観たいなあ。

で、Vシネマの何が好きかと言いますと、やっぱり暴力とエロを極端に露骨な表現で、これでもかとダサダサに、おおっぴらに描きだしているところです。私は「エロい」というものを「なんか・・・逆に・・・おしゃれ」みたいな感じで作品に仕上げてるサブカル気取りの勘違いクソ野郎を、この世の何よりも嫌悪しています。エロはアートでもなんでもなければ、おしゃれなアイテムでもないのです。ていうか、なんかもう、頼むわホンマ、さっぶいねん!なんかそのエロスをおしゃれな感じで融合させてる無意味なクソポルノ・・・サブカルに足つっこみたての奴がもてはやしがちなシュール・ポルノへの挑戦・・・もう、さっぶいねん!知らんねん!お前の型破りなセンスのアピールいらんねん!死ねーっ!!ボーリングの球の穴に指つっこんだら取れなくなってそのままボールと共に滑って最後のあのなんかピン揃えて出す機械みたいなやつに挟まって死ねーっ!!
居酒屋の隅っこで前歯を全て道に落としてきた汚いオヤジが「金玉が勃起した・・・(意味は不明)」と言っている、これこそが本当の・・・人間の本質、本性、ROCK!(それは違います)
いや、ていうかなんでもそうですけど、結局は、みんな自分が思う「真実」に基づいて生きてるわけですから、「これはいいけどあれは嫌」っていう、その辺の線引きは誰しもあります。だから、なにも全部が全部ダメって言ってるわけじゃないんですよ。おしゃれエロスにも、面白いものはあるし、クソなものはクソだし・・・なので自分の中で「あり・なし」を決めていったらええと思うねや。せや。せやねん。

さて、そんな話の流れで紹介するのはどうかと思いますが、「(秘)色情めす市場」(1974 日活ロマンポルノ)というポルノ映画があります。私はかれこれ10年以上前(だと思う)この映画の広告(なんかの雑誌と雑誌の間にちょろっと書いてあっただけのもの)を読んだだけなのですが、その強烈な紹介文のインパクトに、なかなかこの映画のタイトルが忘れられず、結局は大人になってからもこの映画のことだけは覚えていました。この「めす市場」というおもしろなタイトルと、その時の宣伝のキャッチコピー「愛もないけど嘘もない、大阪めす市場」みたいな(ウロ覚えだけど、こんなんだった)のこの一文だけで、非常に感動した記憶だけがあります。この映画に関しては、いくらおにぎりブログというブログで紹介されている文章がとてもわかりやすいので、そちらをおすすめします(どうでもいいけど、いくらおにぎりブログって名前、めっちゃ良いですね。5秒ぐらいで考えてつけた感が)いや、日活ロマンポルノこそ、私が毛嫌いするサブカル・お洒落エロ好きの為のジャンルなのかもしれませんが・・・。それはそれ、これはこれ!!!(これは「人類史上最も便利な言葉賞」で金賞に輝いた言葉です)でもさ、ピンク映画とか、成人映画とか、響きがいいですよね。あれは私が小学6年生の頃だったか、家族で大阪旅行に出かけた時、大勢の観光客やら、食べ物屋やら、行き交う人々の雑踏の中で、そこら中に堂々と成人映画の看板(しかもめちゃくちゃ汚い)が置いてあるのを見て、最初はちょっとした驚きを感じたのですが、その看板たちが妙に街に馴染んでいるのを見て「ああ、ああいうのも生活の一部なんだなぁ」と不思議な気持ちになったことを思い出します。
あとは真昼間の交番の前で、グーグー寝ている浮浪者(警官が「おーい、おっちゃん、大丈夫か?」と声をかけるも起きる様子がなく、警官2人が頭と足を持って「よっこいせ」ってどけた後、普通に交番の中に入って行った)とか、電信柱に「たけし 帰ってきて 連絡求ム 母 (※以上。連絡先は書いてない)」という張り紙があったことを思い出します。そっちの2件のほうがインパクトでかすぎてピンク映画の看板に感じた情緒とかそんなもんどうでもよくなった。