2015年5月1日金曜日
君ボーダーって、僕、チェックん、時々ドットした。
5月になりました。
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襟裳岬 / 吉田拓郎
森進一さんに何の恨みもないんですが、いや、もう、本当に、森さんすみませんとしか、言えないんですが、吉田さんの、この、ふらりとした歌い方で、襟裳岬を歌われちゃったら、絶対こっちの方が素敵やん!!!!!!!!!!!って、思っちゃって、森さ、いや、森ちゃん!!ゴメンねぇ~、今度、ザギンでおごるからさぁ~!!!!怒んないでよぉーっ!!!!!(なんたらPと呼ばれる淡いピンクのセーターを着て日焼けしていそうな人が急に登場!!!!!!)
“身構えながら 話すなんて 嗚呼 臆病 なんだよね”
いやあ、この歌詞が好きで。好きで好きで。ぐっときちゃいます。歌詞は吉田拓郎さんじゃないけどね・・・。やっぱり若い頃の拓郎さんは素敵だ。
そういえば実家に、父親が若かりし頃に買ったと思われる吉田拓郎さんの本で、まあタイトル忘れちゃったけど、とにかく、古い本があって、私は中学生ぐらいで、まさかまさか、演歌や東京ロマンチカばかり聞いているこの父親が、隠れタクロニストとはにわかに信じがたく、意外で、しかしまた、そのセンスがちょっと嬉しくもあり、「おとん・・・吉田拓郎、好きやったん?」と聞いたら「いや・・・嫌い。ていうかワシ、そんな本買ってへん」と言われてしまったのですが、まあ、照れ臭くてね、言えないよね。若い頃はだれが好きだったとか、フォーク・ギターに憧れた、とか・・・思い出すと、ちょっと恥ずかしいような、青春の一ページを、自分の子供に、真面目に語っちゃってもね。今ならその気持ちも分かります。なんて、ああ、親子って、こういうもんだよな、と。日本の父親っていうのは、これでいいんです。友達みたいな親父とか、趣味のレコード交換したりとか、そんな近い存在じゃなくて、これぐらいの距離感、丁度いいじゃないですか、と、こちらが勝手に感傷に浸っていると、続けてお父さんは『落陽』の歌詞について「・・・いや、ほんまにわけが分からん、変な歌じゃない???ほんま・・・ほんまにアイツ意味わからん!どっこがええねん!!嫌いやわーっ!!!めっちゃ嫌いやわーっ!!!!!!(言ってるうちにだんだん怒りのスイッチ入ってしまったトーンで)」と罵倒に近い批評していたのを聞いて、あ、マジでおとんじゃないんや!!!!!!!照れ臭くて隠したとかじゃなくて、ガチで嫌いなんや!!!!!えーーーーっ!!!!!!じゃあ誰のぉおぉおーーーーっ!!??!!?(はい、ここで突如登場したおかん)「吉田拓郎の本はな~、おかんが昔若い時に買うてんで~」お前かーーーーーーーーーいっ!!!!!!!!!おとんちゃうんかーいっ!!!!!!!!!!がっかり!!!結局はただの団塊の世代的なセンスしか持ち合わせていない自分の父親のセンスの無さにガッカリ!!!!!!!ビートルズも嫌いな親父にガッカリ!!!!おかん「おかんはビートルズとかサイモン&ガーファンクル好きやったんやで~」おかん最高!!!!!!!!!!!!!おかんはブレずに最高!!!!!!!!!
ささやかなこの人生 / 風
はぁ~・・・グスッ・・・。(えっ・・・?泣いて・・・る・・・?じ、ジミーさん?ジミーさん!!!しっかりして!金曜の昼間に無職がパソコンの前に座って涙って、呪いのアイテム勢揃い!悪魔が召還されかねないよ!!こんな破壊の条件が揃う瞬間に立ち会いたくないから!!!!)んっ・・・!?あ、ははは・・!馬鹿だなあ!!泣いてるわけないだろぉ~!?俺は・・・そんなヤワなわきゃ・・・ねぇだろうが・・・バッキャロー・・・っ!!グスッ・・・ぅううえぇぇ~~・・・っ!!!もういいわーっ!!思いっきり泣けーっ!!!!いやマジで、リアルに涙出ましたからね・・・。すっごいじんわりと、じんわりと喉がもう、グワーッて、まるで首チョンパされる寸前に軍手で握り締められてる鶏ぐらい、喉がグエーッて苦しくなって(なるべく他人の気分を害さない表現でお願いします!農家の方も見ていらっしゃるかもしれませんので!!)、涙が零れ落ちるまではいかない、目から滲んできたって感じです。ほんとに。ええ。え?何か文句ある?(確かに蔑んだ目で見ていたこちら側も悪いですが、睨むのやめてください!!!!)
風 / ライブ (1978) 14分51秒、3曲続けてどうぞーっ!!)これでも聞いて・・・己の涙という出汁の中で己という揚った茄子が泣き浸りやがれーっ!!己に例え過ぎて分けがわからないけどもーっ!!!!この拳に力がまったく入ってないベジタリアンミュージックに浸りやがれーっ!!!!
やっぱり僕は・・・僕はやっぱり、伊勢正三さん、いや、正やん!!!!!正(TRUTH)やん一筋!!!!!!!!正やん命!!!!!!!!!(よく1人でパソコンに向かってるだけでこんなにテンションあげられますよね。よっぽど鬱屈した人生を歩んでいるんでしょうか?いやまあ、鬱屈しているのは今に始まったことじゃないんでなんと思われようが構いませんが、ダラダラと1人で何を言っているんだろう)これからも、I♥ HIP&HOP、I♥ 伊勢正三の精神を貫いていこうと思っています。「風」というか伊勢正三さんは、何度も言ってますが、神です。正やん・オブ・ゴッド、GOD BLESS SHO-YANです。聞くと、なんでか涙が出そうになっちゃうんですよね・・・。『君と歩いた青春』も、またこれメロディが素晴らしいんです。サビという頂上を目指して坂道を駆け上がるその瞬間とかがもう、瞬間風速何メートルずやあkkjmfjdfj!!!!ってなっちゃうんです。でもまあ歌詞がちょっとな、全員モテないガリヒョロ野郎のサークルでいい気になってるオタサーの姫を崇める歌に聞こえなくもないのは、ジミーの心が薄汚れているからなのかな。ちなみに、何度か、同じ事を言ったかもしれませんが、私が今まで生きてきた人生の中で、『もっとも泣いた歌』(涙をスポイトで集めて計測した結果)は、イルカさんの「なごり雪」なんですが、その頃は、イルカさんの作詞作曲だと思ってたから、伊勢正三さんの存在すら知らなくて、でも、正やんの存在を知って、随分と経ってから、奇しくも、あのベストジミー1リットルの涙アワードの1位を受賞した「なごり雪」の作詞作曲と、正やんが同一人物だったと知り、オイラの涙腺は、そう、正やんしか握り潰せないんだって、オイラは正やんの涙腺握り潰しから逃げられない運命にいるんだって、悟ったよ(もっとマシな言い方ないのかな・・・ラストは不愉快でしかないよ!!!)
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