2013年10月19日土曜日

と言うように愛は、はっきりと


Luv (sic) part2 / Nujabes

日本語訳と、なんか可愛いアニメーションの動画です。車のエンジン音やピストル、爆破音など多少の効果音が入っているので、何も入っていないと思うリンクはこちらです。こちらですという部分を押したら、木の実ナナが「ったく、だらしないわねアンタ達!!(ビリッビリッ)・・・行ってきな!」と言って辞表を破いているシーンが流れる、というトラップはありませんのでご安心ください。セラヴィ。

目玉焼きには・・・


音楽の話です。

モンゴロイドが来るぞ!

坂本龍一のサウンドストリートというラジオ番組で、リスナーのデモテープを紹介するコーナーにて紹介されてから、今も語り継がれている気がする伝説の曲です。作者のHPに視聴可能なMP3が置かれています。


トンネル天国 / ザ・ダイナマイツ

この曲を聞いたのは10年ほど前だと思いますが、ずっとお気に入りの曲です。当時から勝手にゆらゆら帝国とかと同じジャンルのバンドグループだと思っていましたが、今初めてwikiってビビりました。結成1965年って!モ、モノホンのグループサウンズやないか~い!!!!!(椅子から転げ落ちる!!!!)


フルヘッヘッヘ / P-MODEL

プロモーションビデオがあるという方に衝撃を覚えてしまいますね。この曲はどうかと思いますが、笑えます。やはり「美術館で会った人だろ」は名曲です。パンツおとり夫加藤君も大好きな曲でしたね。

Only You / ばちかぶり

ばちかぶりの好きな曲といえば、絶望的に暗い「亜民」なんですが、オンリーユーは爽やか過ぎて涙が出そうになる。気になる女子のウケを狙うなら、まずは大槻ケンヂのカバー曲の方が、良いでしょう。まあどちらもたいして受けないとは思いますが・・・。

Guru / UNDERGROUND SEARCHLIE 

この曲も何度聞いたでしょうか。大槻ケンヂは名曲多いですが、この曲は完成度も素晴らしいです。しかし午前2時に中学生のバレーボール大会をブルマ見たさに望遠鏡を担いでいった、雨は降らねえらしい的な変態ですから信用はしない方がいいです。

2013年10月15日火曜日

水曜亜細亜電影


音楽の話です。

恋人が待っている / カジヒデキ

さくらんぼブービーのカジくんとは関係ない方のカジくん。カジヒデキはそこまで好きというわけではありませんが、懐かしかったので。同じジャンルに勝手に分類している堂島孝平さんの「ロンサムパレード」は残念ながら見つかりませんでしたが、名曲です。堂島孝平さんもめちゃくちゃ甘くてやさしいです。悪く言えば貧弱です。渋谷系(渋谷でカツアゲされそうな風貌という意味での)


Where's your head at / Basement Jaxx

この曲も、ふと思い出しては、聞きたくなってしまいます。


It's Cold Outside / The Choir

この曲を聴くと、意味も解らず胸が痛くなって号泣します。いや嘘つきました。1回も泣いた事はありません。でも心では泣いています。そういう事にしておきまSHOW!!!!切ないです。心が苦しくなります。でも英語だから何言ってるか全然わかりません。でも切なくなるのです。冬や秋にぴったりの曲です。しかし、音楽というものは、実態がないくせに、季節感も演出してしまうから凄いですね。夏ッポイ曲、冬ッポイ曲、の、メロディだけで「っぽい」を表現できるというのは、凄いなぁと。いや今更ですが。サイモン&ガーファンクルの「冬の散歩道」なんか、本当に、あコレ冬だな!!!!!って感じがしますよね。音にも(あたたか~い)と(つめた~い)ボタンがあるのですから、やはり、凄いです。

You Don't Live Here Anymore / The Fans

この曲も、寒い時期に聴くと締め付けられ度が半端ないです。メロディも、相当かっこいいです。でも歌詞は、結構ダサいと思います。でもカッコいいから関係ないんだ!!!!洋楽のいい所はそこなんだ!!!!ありがとう、異国の言葉の壁という存在そのものよ!!!!アイ・ドント・ライク・スピードラーニング!!!!

---------------------------------------------------


Such Great Heights / The Postal Service

始まりがめちゃくちゃ好きです。イントロから、クリアな声が飛び出してくる瞬間も、全て良いです。

Romantika / Apparat organ quartet

最初から最後までピコピコ。

NAYUTANIZED / avengers in sci-fi

何喋ってるのかいまいちよく解らないので、もう少し大きな口をあけて喋って頂けると助かります。

きたない人間


キンモクセイの「二人のアカボシ」は名曲ですね。
あたしンちのOPも好きでした。

先週の土曜日の夜だったか、もなちゃで月光くんとべんてんくんを待っていたら、名無しさんに絡まれました。年齢や職業などを聞かれ、1時間ぐらい不毛な会話を繰り返していましたが、最終的には「28のオッサンの目を覚めさせるためにも・・・その2人は来ませんよ!」とまったく知らない人に散々なじられました。面白かったです。

そんな暇を持て余した28歳は、知人のお誘いで府中の東京競馬場に行ってきました。賭博、ダメ、絶対!の私ですが、競馬はロマンがあって好きなのです。まったくの競馬初心者ですが、見ているだけでも結構楽しいものですね。去年の凱旋門賞は、めちゃくちゃ燃えましたね。今年はもう「あーあ、あーあ・・・」っていう感じでしたが、オルフェーブル大好き!!(とか言っておけば競馬にちょっとは詳しい人を演出できるであろう)しかし私は、お金をまったく賭けない競馬ファン(何が楽しいんだ、ソレ、っていう)なので、大丈夫です。身の破滅は呼びません。ギャンブルで堕ちていった人間を間近で見すぎて、金を賭けるのが怖いんです!!!!生きてるだけで人はすでにギャンブルなんです!!我々は淘汰され!!諭吉が書いてあるだけの紙に踊らされ!!そして破滅す!!アーメン!!でもさすがにまったく何も賭けないで見るレースってゴミクソおもんないから、メインレースまでは100円ずつ賭けて遊んでました。




パドック。パドックでは次の競走開始前に、出走する競走馬が数周回に亘って、厩務員にひかれてゆっくりと歩くように周り、ファンが観客席から馬体の状態などをじっくりと確認する。また、競走馬を落ち着かせることもパドック周回の重要な目的である。なお本馬場に向かう前の最後の一周は騎手が騎乗する。とwikiにある。ありがとうwiki。親、地元のツレ、HIPHOP、そしてwikiに感謝。




このお尻だけ見えている、灰色の馬。(4番のレッドオラシオン)。知人は「あいつ、気性がめちゃくちゃ荒い!走る気満々だよ」と考察していたが、私は「いや、なんか薄汚くて病気みたいな毛並みジャン。」とコメント。結果、この灰色の馬が1位でした。



黒い馬はとても美しい。毛並みが綺麗。でもそんな馬が勝つとは限らない。デカい馬が勝つとも限らない。気性の荒い馬が勝つとも限らない。じゃあ何が勝つねん!!!!!!!すべては・・・!あ、突然、思い出したけど、パドックは馬が馬糞を落としまくるので、めっちゃ臭いです。



お尻にマーカーと言われるオシャレをしている馬ちゃん。可愛い。よく皆さんも、たて髪を編んでもらった馬や、リボン飾りをしている馬をパドックで見ると思います。そして極たまに、お尻のあたりにマーカーと言われる市松やひし形の模様をつけている馬をご覧になったことはありませんか?海外ではポピュラーなのですが、日本ではまだまだ浸透していないんですよ。マーカーを行うにはテンプレートという道具を使用して、日本では未発売の水を含ませて専用スポンジを使います。って松田幸春の競馬なんでも相談室に書いてありました。ありがとう松田さん!!thank you MATSUDA!!!!



そしてレースを終え(知人ともに惨敗)、再びパドックへ。すでにビッシリの人で、前のほうでは見られず。午前中でこの様子だと、メインレースの時間には、もう地球に住んでる人間のすべてが押し寄せてるんじゃねえか!?!!??ってぐらい人が集まることでしょう。ちなみに天皇賞などBIGなレースになると、もはや地球上の生きとし生ける物、森羅万象すべてがこの東京競馬所に集合する。インデペンデンスデイ!!!!
それはそうとして、この6番の馬に乗っている赤と白の青の勝負服がイカすナイスガイ、彼こそ武豊。キングオブポップ。私は武豊さんが好きだ。彼こそ滋賀県の誇り。滋賀県の宝。ひこにゃんの次の国宝。1位はひこにゃん。ひこにゃんマジ可愛い。くまもん許さない。ていうか、ご当地くまもんって何?お土産屋さんに「滋賀県くまもん」ってあったんだけど、あれは夢?アイデンティティ崩壊。お前のご当地は熊本県だろう。そんな話はさておき、私はまず馬だけを見て「6番の馬、絶対いい!あいついいよ!」と言っていたが、なんと偶然にも騎手は武豊だった。これはクル。買うしかない。私は買った。絶対にクルと思った。こなかった。そして武豊はJRAのホームページによると「出身地:京都府」になっている。なぜなんだ。滋賀県栗東市出身じゃないのか。ダサいから嫌なのか。ヴィジュアル系バンドじゃないんだからさあ・・・!

ことごとく外した私たちは、そろそろ帰ろうと荷物をまとめ、「じゃあ最後にもう1回だけ」と、馬券を1枚買った。ほとんど適当に選んだ。他にも良いなぁと思った馬はいたが「もしその馬が勝っても、全然つかないから面白くないよ」と言われた。なので、あえて人気のない馬を選んだ。これがキタ。来るんかい。お前来るんかい。さっきまでのレース何やってん、と思った。でも競馬ってこういうものなのかもしれない。私は戻ってきた220円を握り締めて「やった~」と小躍りした。220円で大興奮だ。

そういえば、近年のディープインパクト旋風、またはオルフェーブル効果なのか、若い女性が結構いましたね。後ろにいた女性2人の1人が(会話から推測するに会社の先輩)が連れの後輩に向かって、やたらと馬の知識を大声で披露していました。私は、初心者に偉そうにうんちくをたれる玄人気取りのクソバカが何より嫌いです。大声で知識をひけらかすのは、以ての外です。こんなオジサンだらけの競馬場に、競馬通の女子、来ちゃってますけど・・・はい、皆さんどうですか?(笑)みたいな空気を勝手に感じ取ってしまう自分の卑屈な性格はさておき、近くにいた若い会社員3人組は、いやにハイテンションだった。「先輩・・・俺、大穴狙っちゃいます(笑)」「は?お前、どこ狙いよ(笑)」「自分・・・6番いっちゃいます(笑)」「6番とか・・・おま・・・っ!!マジかよ~~~~~(笑)」という具合で、東京03のコントを見ている気分になった。メガネ率が半数を超えていたせいもあるかもしれない。そして6番はこなかった。知人は「いや、若さだね。微笑ましい」と言っていた。私も同じ意見だ。きっと6番の馬も同じ気持ちだろう。


そんなわけで、メインレースはラジオ中継聞きながらパソコンで買うから大丈夫、という爆笑問題田中のような知人のおかげで、押し寄せる人の波に揉まれる事もなく、無事に東京競馬場を後にしました。



競馬場の通路の壁に書かれているイラストは、とても可愛い。ひこにゃんと同じぐらい可愛い。いやひこにゃんのほうが上だ。

2013年10月8日火曜日

来年まで寝ます


the chewinggum weekend / ICE

この曲、10年ぐらい聴いていますが、全く飽きません。ほぼ毎日、しつこいぐらい聞いてます。いつまでたっても、開封したてのような、新鮮な気持ちになります。1分43秒からの展開があまりにも良すぎて、目を閉じて大木(樹齢400歳)をぶっこ抜きたくなります。

------------------------------------------------

スチームアイロンと台を探しに(ここで切るとAIRの「夏の色を探しに」みたいでカッコイイ)、近所のコジマ電気に行く。ほしいアイロンは無かった。ていうか、アイロンっていいやつ1万円ぐらいするんですね。2000円ぐらいでどうにかなると思ってたら大間違いでした。そのお値段では・・・こちらのしょうもないゴミしか買えませんがそれでもよろしいですか?っていう感じでした。でもコジマの店員さん、通るたびにめちゃくちゃハキハキした感じで「いらっしゃいませ!!!!(ビシッキリッお辞儀ペコッ!!)」って感じで、びっくりしました。(客に対して店員の数、多っ)て思いましたが、通るたびに『いらっしゃいませーッ!!!!!ビシーッ!!!(スマホいじったら殺す!価格.COMと比較したら殺す!という目はしていなかった)』ってしてくれるので、こっちは「あ、あ、あ・・・あ・・・(汗ダラダラ・・・目玉キョロキョロ・・・会釈、ペコッ!!!!)」って感じでした。もうなんか申し訳ない!迷って同じ通路を何度もウロウロ行き来してすみませんでした!!!!でもいくらお仕事とはいえ、ああいう接客ってやっぱり嬉しいし、店員さん尊敬します。何か買おうっていう気にはなりますよね。買いませんでしたけど。


夏の色を探しに / AIR

------------------------------------------------

また、ひじき煮を作った。美味しい。今回、ちくわは忘れずに入れた。
勝った。歴史に勝利した。

2013年10月7日月曜日

マッシュルームカット立ち入り禁止


お酒は飲みません。
というより、飲めません。

ストレンジカメレオン / the pillows

酒に逃げることができないので、いつもこの曲に逃げます。
歌詞がとても良いので、是非、あわせて聞いていただきたい曲です。
http://www.amenochihare.net/mc/mcsong/tributepillows-song.htm


レッサーハムスターの憂鬱 / the pillows

ピロウズの中でも2位ぐらいに好きな曲です。夜に一人ぼっちで、雨で濡れた道路を見ながら、とぼとぼ歩いてる時にこれを聞くと、楽に死ねます。しかし・・・ほんとさぁ・・・Youtubeってなんでもあるよなァ・・・。いつもいつも、なんでもかんでもアップロードしてるやつらによぉ・・・ 一言、いいてぇことがあんだよ・・・。ありがとうございます!!!!!!マジでありがとうございます!!!!これからも是非、よろしくお願い致します!!!!!!!!!!・・・ってな!(へへ、ついに、言ってやったぜ・・・!)


TRIP DANCER / the pillows

全体的に青い曲です。


Tiny Boat / the pillows

「好きな人ができて、なおかつその人と付き合えることができた幸せの絶頂の時に聞く用」フォルダは、いつも爆発寸前なほど溢れていますが、もう10年ぐらいそのファイルが役立った記憶はありません。常にナタは振り回す用としてしっかり研いでいます。それはそれとして、この曲はとても可愛くて、よい曲です。


------------------------------------

一人暮らしをはじめて、4年経ちましたが、いま、とてつもなく、衣類のシワをとるためにスチームアイロンと台が、ほしい。



何万回目の少年少女


本当に思っていることがあるとして、それは、
別に、だれかに言う必要は、ないのです。
本当に思っていることがあるのなら、
それだけで、素敵なことだと、思います。


sexy sexy / 竹内電気

言葉というものは、本当に、虚しいものです。この世の全ては、生きている人間のために存在しています。

やりきれない時もあります。なにも、あんなに思いあっていた友人を、亡くさなくても、いいじゃないか・・・と、感じます。だからといって、友達を大切にしろ!とは、言いません。親なり兄弟なり友達なり、身近な人を亡くした人は、必ず「いつか急に死んじゃうかもしれないんだから、大切にしろよ」と、言いますが、私としては、そんな事、しなくていい、と思います。存在していてくれるのが、当たり前なのだから、そのままでいいのです。そのままの関係で、特別に大切にするわけでもなく、ただ、できることなら、長く、付き合えれば、それが一番幸せです。

2013年10月4日金曜日

一番好きなアイスは抹茶です


それか黒ゴマです。


音楽の話です。


春一番が吹いた日 / The Chang

邦楽で何の曲が一番好きですか、と聞かれれば、様々な曲が頭の中を物凄い速さで駆け巡りますが、結局はザ・チャンの「春一番が吹いた日」と答えてしまいます。この曲と「いかれたBaby」の2択で、散々悩んだあげく、こちらに落ち着く、という感じです。彼等はとくになにも語りません。日常の、なんでもない、普通の風景を切り取った歌詞ばかりです。しかし、ただ単にほんわかとして、穏やかな曲、という言葉では、とても言い表せないほどの奥深さを、勝手に感じずにはいられません。初めてこの曲を聞いた時の、曲の冒頭、歌い出しの歌詞の部分に強烈に共感したインパクトが、今でも続いています。本当に好きです。

毎日を変えておくれ / The Chang

今日の雨はいい雨だ / The Chang


------------------------------------------

テレビを、なんとなくつけた時、突然、画面の中に映っている人や内容が、途端にどうでもよくなって、虚しくなる時があります。そういう時は、つけてすぐに、消します。しかし、また、寂しくなって、テレビをつけます。洋楽通のF氏が、先日家に遊びに来た時に仰っていました。「テレビって、見るなとは言わないんだけど、みんな、テレビ見る時っていうのは、もう、口開けてボサーッとみてるじゃない。やっぱりね、テレビって凄いのよ。情報と刺激が。だから、もってかれちゃうんだようねぇ。だから、俺、テレビ見ないのよ。家にもないし。飯食う時も、寂しかったら、レコード流すか、ラジオつけてさァ・・・。」と。私はF氏の話を聞きながら、机の上にレトロなラジオを1つ置いて、NHKの、相撲中継のラヂオでも聞きながら、静かに、しかし、まばらに会話をしながら、自分の子供達と、やさしく食卓を囲んでいる自分の姿が、頭の中にふっと浮かびました。私がもし家庭を持てたなら、そんな食卓が、理想だと思ったのです。しかし、よくよく考えると、そんな俗世離れしてるような事を仰っているF氏も、テレビは見ないかわりに、パソコンでAVとか2ちゃんとかめっちゃ見てます。なので、そんなものです。人間は!テレビ見たいときは見る!!

2013年10月2日水曜日

退屈はするべきだ



音楽の話です。

シンデレラ / クールス

“シンデレラじゃあるまいし 時計なんかみないで ア! みないで ”の ”ア!”の格好良さ。


オトナノススメ / 怒髪天

メチャクチャ良い曲です。熱いし、泣けるし、大変です。ちょっと元気過ぎるというか、心のカーテンをしめて暮らしている日陰人間(代表:ジミー松本)には、眩しすぎる程の快晴な曲ですが、本当に元気出ます。ありがとうございます。政治家がどうとか、日本がどうのとか、騙している連中がどうとか、歌にするべきなのは、本来は、そっちじゃないですよね。ちなみに怒髪天のwikiにある本人公認伝説が面白かったです。


彼女はデリケート / 佐野元春

「ナイアガラ・トライアングルVol.2」より。佐野元春さんご本人が歌っているバージョンの方が好きです。MAZI-SHIBU!!!!!冒頭のよく聞こえない呟きは『出発間際にベジタリアンの彼女は東京に残した恋人の事を思うわけだ。そう、空港ロビーのサンドウィッチ・スタンドで。でも彼女はデリケートな女だから、コーヒーミルの湯気のせいで、サンフランシスコに行くのをやめるかもしれないね。』と言っているそうです。しかし、私、大滝永詠一さんが大好きなのですが、彼のボーカルは、とてつもない程、色っぽすぎて、照れ臭くなってしまう。大滝詠一が、似合うようになったら、もう大人になったっていう事にしているけれど、いつまで経っても似合いませんね。佐野元春の話どこいった!!腹減った。チーズ食おう。


Prelude / Free TEMPO

いや、聞くよ。良いから、聞くけど、検索すると「オシャレな貴方に・・・」とか「オシャレな生活のBGMに・・・」とか、そういうオシャレっていう言い方はなんなの?怒髪天に喧嘩売ってるんですか?オシャレな音楽なんて、クソ食らえですよ!!!!!!薄っぺらくて何も伝わってこねえじゃねえか!!!!! でもこの曲、本当に、オシャレだなあ。たまにはこういう曲を聴きながら珈琲を飲む時間・・・素敵やん?(こいつ・・・白を基調とした都会的かつスマートな家具に囲まれこういったBGMを楽しむオシャレ生活に憧れてやがる・・・!!!)


Time After Time / Tei Towa

テイトウワ好きなんですか?と言われると「 いや別に・・・。(二度と話しかけないでください、という目で)」というリアクションをしてしまう。テイトウワが好きだと公言する人とは仲良くなれない気がする。どちらかというと、こういうアーティストは苦手かもしれない。じゃあ、なんで聞くんですか!?と記者会見で質問攻めにあったジミー松本は、溜息をつきながら「 この音楽(子)に・・・罪はないから・・・。」という最高に吐ける気色悪い名言を残し、羽を広げて夜の錦糸町に消えていったという。


-----------------------------------------

あ・・・チーズ食ってない!



家の外から聞こえてくる音は全部嫌いだ


音楽の話です。

赤ちょうちん / かぐや姫

この地味なメロディが、本当に“ささやか”で、歌詞にピッタリです。「覚えてますか 寒い夜」の部分、心にグッときます。サビへ駆け上がる瞬間にフワッと浮きあがりますが、その後は寂しいぐらいフッと引いてしまいます。聞けば聞くほど味わいが出ます。


僕の胸でおやすみ / 南こうせつとかぐや姫

同じく、ささやかな曲です。何度も聞いてしまうのは、サビの部分があまりにも早く引いてしまうからかもしれません。もったいぶったり、壮大にしすぎたり、そういうのが無く、また、短い言葉に様々な思いが込められている気がします。先月、お母さんと姫路城まで日帰り旅行をすることになり、電車に揺られている間、私のおさがりのSONYのウォークマンでこの曲を延々とリピートしていた姿が少し可愛らしく感じました。でも本人はイヤホンで大音量で聞いているため、超絶デカい声で「なあ、あんたのiPhoneで浜村淳のラジオ聞けるん?」と話しかけてくるのが恥ずかしかったです。何回その声を上回るボリュームで「いや声でかいねん!」て突っ込んだ事か。その度に何回周りの乗客が(いやお前もでかいねん!)と心の中で突っ込んだ事か、それはさておき、この曲は良いです。浜村淳です。ありがとう。

海岸通 / 風

伊勢正三さんの声は本当に素晴らしい。風だったりかぐや姫だったりソロだったり、一緒にやってる山田パンダさんって何!なんその名前!?ってなったりして、もうワケわからんけど。17歳の頃勤務していた工場の帰りのバスの中で、作業着のおっさん達とよく伊勢正三トークで盛り上がりました。それはいいとして、この曲イントロから涙腺ブチ殺されて曲が終わる頃には号泣(解散した漫才コンビじゃない方の)しているんですが、これだと場末のスナックにいる悲しい過去(と言ってもだいたいがヤクザ男に捨てられたぐらいのしょうもない内容、あ、しょうもないとか言ってごめんなさい)を背負った女みたいだな。


風の街 / 山田パンダ

だからもう!お前まで「風」とか言うな!ワケわからんくなる!という複雑な感情はさておき、良い歌です。“懐かしすぎる友達や 人に言えない悲しみすら・・・”の、『人の言えない悲しみ』っていう言葉があまりにも胸に刺さった、思い出深い一曲です。メロディは陽気です。


さらば恋人 / 堺正章

☆、みっつです!!!この映像の歌い方は腹立つけど、☆みっつです!!!今は高級腕時計の自慢ばっかりしてるけど・・・それでも☆みっつです!!


バスストップ / 平浩二

インターネットがあれば、昔の歌番組で歌っている動画やなんかも見れて、なんか凄い時代になっちゃったなぁってなもんですが、曲をかけながらレコードを両手で持ち、部屋に突っ立って、ただ呆然とジャケットを眺める、そんな、一方的な見つめあいの時間も、いいものです。


虹色の湖 / 中村晃子

確かにサイケデリック。


古い日記 / 和田アキ子 あんたのバラード 世良公則&ツイスト

『先のこと考える 暇なんてなかったし 愛も 大事にしなかった』は凄いフレーズだと思います。世良公則と似てるよね。雰囲気が。


白い冬 / ふきのとう

昔の人は、真性のドMなのか?っていうぐらい、耐えますね。とくに恋愛に対して、恐ろしい程、耐えてます。


冷たい雨 / ハイファイセット

松任谷由実の冷たい雨より、卒業写真より、私は断然ハイファイセットで聞きたいのです。「翼をください」でも有名な、山本潤子さんの、温もりがあるけれど、その温もりをそっと包み隠すような憂いのある寂しげなトーンと、潤った月のように美しい声のハーモニー、これはもう本当に素晴らしいです。youtubeのコメント欄で松任谷由実にキレてる人いますね。分かりますその気持ち。きっと同じく、山本潤子さんが大好きなのでしょう。分かるけど、落ち着けよ!曲作ってるのはユーミンなんだからさあ!確かに松任谷由実は「空にぃ~憧れてェー(ハァ?)」みたいな、凄いバカみたいな歌い方する時ありますよ。でもその間抜けな感じが「ルージュの伝言」とか「守ってあげたい」とかだとピッタリくるのではないのでしょうか。「真夏の夜の夢」もいいですしね。逆に山本さんが「守ってあげたい」歌ってもピンとこないと思うよ。あ、私も地味に松任谷由実に暴言はきましたね。お詫びします。


裏切りの街角 / 甲斐バンド

GEKI-SHIBU!!!!!!!!!


夏をあきらめて / 研ナオコ

もう6億回聞いたから飽きました。


時の過ぎゆくままに / 沢田研二

もう800億回聞いたので、疲れました。



ふるさとのはなしをしよう / 北原謙二

ラウンドワンのCMでNMB48が「あれが北川謙二だ♪」と歌っているのを聞いた瞬間、私は「は?北原謙二disるとか・・・久々にキレちまったよ。」と、全身にダイナマイトをくくりつけ、抗議の構えを取っておりましたが、北原謙二さんとは何の関係もない事が発覚した為、私はようやく正気を取り戻す事ができました。紛らわしいタイトルつけるなよ。


君こそわが命 / 水原弘

同じく水原弘の黄昏のビギンも名曲です。聞きやすくて、優しい曲なので、女性にも歌いやすい曲ですね。ちあきなおみもカバーしています(なんかのCM曲に使われていました)。それに比べて「君こそわが命」は強いクセがありますが、インパクトが凄いです。名曲中の名曲です。私は、この辺の時代の音楽が本当に好きなのですが、よく言われる『親の影響』とかいうのではなく(基本的に親の音楽センスはあてにしていないので)、自分で探して見つけたものばかりです。しかし、オッサン世代の受けを狙おうと思って聞いてる感じなんでしょう?的な目で見られると、すごく嫌ですよね。でも実際、若い女で古い歌に詳しい奴に出くわすと、だいたいそういう目で見ています!こういう腐った性格を直したい。でも直らない。


悲しくてやりきれない / フォーククルセイダーズ

有名な曲ですが、何度も何度もこの曲には慰めてもらいました。とくに何が悲しいだとか、こういう事があったから辛いだとか、そういった事は何も語らないんですよね。だから、いろんな人のいろんな「悲しい」にフィットして、いろんな人にカバーされて、何年経っても、この曲は愛されているんだと思います。昔、職場の女の子が「その曲、知ってるぅ~!」と言ったので、驚き、思わず「MAZIDEKA!(メタリカと同じ発音で)」と、食いついてしまったのですが「は?そんなのパッチギ見た事あったら、誰でも知ってるっしょ」となぜか上から目線で言われ、なんか(とくに「~っしょ」の語尾に)無性にムカついてしまった事を今でも覚えています。こっちはパッチギなんか見てねえんだよ!!!!見たことねえんだよ!!!!そして数年経った今、私はパッチギを今更見ました。めっちゃ泣きました。いい映画でした。パッチギ最高っしょ!!!


---------------------------------

長くなりました。書いている間、目が異様に血走っていた事をお詫びします。
古い邦楽、おすすめあったら、是非、教えてください。

2013年10月1日火曜日

毎日が繋がリアル


J・Aシーザー 東郷健 / 君は答えよ

ひじき煮を作った。3度目なのに失敗した。ちくわを入れ忘れた。最後に、隠し味程度の天かすを、入れすぎた。ひじきに対して天かすの割合が多すぎて油っぽくなった。最悪だ。ちくわがねえ。天かす多い。雨が降っている。外に出なくていい。少し気が楽になる。本日も、だめ人間です。

LÄ-PPISCH / HARD LIFE

曲はさておき、ドラムのファッションセンスが格好良すぎる。ただそれだけ。


村崎百郎 @Hyakurou_bot

全体的に良いことを言っている。


根本敬bot ‏@Nemoto_bot 11年8月11日

精子の立場からいわせて貰えば、
生きようという意志の前で 体を売ったとか人肉を食ったとかなんて
人間の価値に何の関わりもないべ 
「タケオの世界」


根本敬はあんまり好きじゃないけど、この発言は好きです。


ダイノジ大谷のブログも良かった。

芸人になって、なんとやさしい世界だと思ったとき、そう思ったからだ。
ここでは悲劇が喜劇に変わる。
なんてやさしい世界なのだろうか。




GOING UNDER GROUND / ビターズ

懐かしい。


私は、デパートの駄菓子屋や5階のフィギア売り場に集まって「もう遅いから帰ろう」と夕方の5時には解散したりとか「今日、うちでゲームやらん?」と言って友達を呼んでコーラを飲みながらバイオハザード5をやったりとか、そういう時間を無くしてしまうのが嫌なので、とても大切にしている。そういう遊びを特別なものとしてとらえたくはないので、25歳を越えてもそういうことばかりしている。友達のお母さんが絶妙に盛り下がるタイミングでドアを開け、小さなコップに注がれた冷たい麦茶と白いお皿に盛られたカールとかっぱえびせんのコラボに一喜一憂したりは、もうできないけれど。

-------------------------------------------

洋楽マニアのF氏の話。このF氏、インディーズではあるが海外でCDを出したり時にはクラブで演奏する程の活動家なのだけれど、私はその辺には、とくに興味がない。彼とした音楽の話といえば「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」ぐらいで、他はほぼシモネタしか喋っていない。彼は、とにかくシモネタが凄い。彼の会話は、本当にえげつない。ROCKである。僕たちはただ、こんなにもお互い音楽が好きだという共通点がありながら、喋っている内容は、だいたいがF氏のセックス理論であり、僕は、ただそれを頷きながら聞いている。紳士的に。

言葉は足りている



音楽の話です。


Meiso - 不響和音

私は、10代の頃、ヒップホップというのが、あまり好きではありませんでした。しかし、そのジャンルにかなり精通している知人がおり、その人が唐突に「ちょっとコレ聞いてみて。借金取りが留守録に脅しのメッセージ残してるみたいで面白いから」と、CDを渡してきたのです。その発言は、とても新鮮でした。そうか、マジな感じで聞く必要はないんだ。茶化してもいいんだ。と思うと、ヒップホップのゲートがあちらから開いてくれたような気がしました。「デスメタルや深夜ラジオばっかり聞いてヒップホップには何の関心もない根暗ダサ蔵よ、いらっしゃい・・・ダボダボの服を着て「$」マークのネックレスをさげてなくても、キャップとヘアバンドを2重にかぶってなくても、こちらへ来て構いませんから・・・」と囁かれ、私は光に包まれたのです。で、聞いてみると本当に「おいテメェ聞いてんのか(YO)ナメんじゃねえぞ(HO HO)」と、めっちゃ怖いドスの効いた声が流れてきたので、私は笑いました。HIPHOPの神に、私は赦されたのです。この文章と曲は関係ありません。


LAMP EYE / SHO-GEN 証言

マジな感じ。これが良いかどうかは別として、参加してるアーティストが全員YABAI。この1曲を知っているだけでわりと通ぶれるかもしれない。「GAMAサンとか今何してるうんだろう」とか言っておけばどうにかなるかもしれない。渋谷で怖いお兄さんに囲まれたら、指をフレミング左手の法則っぽい形にしながら「しょうげん、イッチ、イェア」と言いながらグイグイ近寄っていけば、向こうも諦めて帰っていくかもしれないぞ。誰だって気違いと関わるのは怖いんだ。

OZROSAURUS - ROLLIN'045

ラーメン屋の店長よりバンダナを深くかぶり、高学年の小学生より威張り散らす。いらっしゃいませは言わないぜ!メーン?(勝手にキャッチコピー)こういう地域密着ラップ聴いてると、自分はとくに横浜に何の縁もなく、修学旅行でなんか無理やり公園に並ばされて、人の数より多い鳩を見た記憶しかない・・・でも横浜ウェッサイ!!?!?レペゼン!!!!!(意味不明)と自分を励ましていた淡い青春時代を思い出す。私はもう年なので、彼等のボソボソ声がまったく聞き取れません。BGMとして聞いています。歌詞はほとんどスルーします。つか、喋り過ぎなんだよ!!もっと簡潔にまとめろよ!なんでそんな色々・・・とにかくいっぱい言うんだよ!!!

DA PUMP / GET ON THE DANCE FLOOR

謎のクソ長い前フリがダルいので、3分12秒あたりから聞くのがベストです。DA PUMPは富樫が曲を作っていた初期の頃は良い意味でダサく、素晴らしいアーティスト(というかアイドル)でしたが、途中でなぜか「富樫さんの曲・・・ダサいです!もうおかんが買ってきた服を着るのはごめんや!」と逃走。中途半端で意味不明な曲を連発し、メンバーの事故やISSAのハゲ、インド顔の脱退など様々なトラブルを重ね地味に消えていきました。この曲はそんな後期(多分)にリリースされましたが、PVのセンスとダンスが可愛いのでたまに観ます。


RHYMESTER / フラッシュバック、夏。

宇多丸、5時に夢中出てるとか知らなかったよ。とくに好きでも嫌いでもないけど、たまに聞きます。The Choice Is Yoursは、なんか、東京モード学園みたいでダサい。

SOUL'd OUT / イルカ

聞きやすい。

□□□ / TONIGHT

口ロロは、普通に好きです。こうなってくるとジャンル分けの闇の渦の中に迷い込んでしまう。もうやめよう。