世界の終わり / thee michelle gun elephant
ミッシェルガンエレファント、好きな曲を言い出したらきりがありませんが、やっぱり「世界の終わり」、好きですね。もう歌い出しからめちゃくちゃ涙出そうになるんです。出ないんですけどね。なんか胸の奥をぎゅうと握り潰されて、喉が痛くなって、目頭になんか水分が溜まっていくような気がするんですけど、涙は落ちないんです。いや、もうええて!はよでろや!!って思っても出ない。それって要するに泣いてないんですよね。だから、「いや涙出てへんやん」って指差して言われたら、真顔で「そうです・・・ね。」としか答えられないんですけど、それでもやっぱり涙が出そうになるんだよね~~~~~っ!!!!!!!!!!!出ないけどね~~~~~。“悪いのは全部 きみだと思ってた 狂っているのは あんたなんだって”いや、かっけ!!!!!!!っぶ!!!!!!!!!!しっぶ!!!!!!!!!って、いきなりこの歌詞書けないっすよ。BLANKEY JET CITYの「クリスマスと黒いブーツ」にも、“僕は変わってなんかいない 君が変わっただけさ”っていうフレーズがあって、ここがめちゃくちゃ格好良いなと思ったし、ゆらゆら帝国の「狂っているのは君のほう」っていう、もうそのままタイトルですが、この曲も好きでした。。ああ、ゆらゆら帝国最近聞いてなかったから、なんか聞こう。でもロマンポルシェの「変質者+人格者≦貴方」という曲のなかの「おまえはクズだ でも まだマシだ」というフレーズも好きだし(あ、まだマシなんだ。ヨカッタ。と思える)。
久しぶりにこれ聞きました。本当にこの曲が好きだった。。。
わかってください / ゆらゆら帝国
ロマンポルシェは「変質者+人格者≦貴方」がYoutubeにアップされてなかったので、かわりに「肉」を。。。これが好き過ぎて、はじめに考えた猫の名前は「ニク」でした。猛反対されて凡太郎になりましたが・・・。
肉 / ロマンポルシェ
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自堕落なのは口だけで、実際はわりかしちゃんとした職について、税金も払って、なんやかんや、時々頑張ったり、時々休みながら、社会の歯車やらせていただいておりやす、っていうのが私なりの「生きる」っていうことなんだと思ってます。私にとって一番辛いこと、生きるうえでもっとも過酷なのは「働く」ということで、いや、本当、いやですよ。毎日、鏡の前で、歯磨いてる時に思うんです。調子の良い時は、ただ単純に「ああ、明日の弁当のおかずなにしようかな。あ、そうそう、明日燃えるゴミの日だ~。。。」って考えながら突っ立って、電動歯ブラシをジーッと動かしてるんですが、調子かなんかが悪い、こう、色々と、かみ合わない日だと、余計なことを考えちゃって。鏡の前に立って、歯磨いて、前の日の晩に、冷凍庫から弁当のおかず出しといて、それを翌朝作って、また歯磨いて、そうやって、こうやって、月曜日になったら燃えるゴミ出して火曜日はプラスチックのゴミ出して水曜は、って、なんやかんや繰り返したら金曜になって、ああもう週末だーってようやく待ちに待った土曜日がきて、やったーって思ったけどすぐに日曜日がきて、それも終わったらまた月曜日、って毎日毎日毎日このループの中を生きて行くのかあああああああああぁあ!!!これをあと30年か40年かやるんかい!!!!!!!!!!!ええ?!やるの!?!!ええ?!?!もう無理だああばばば息苦しいあがgfvdjjがhがgはああぁと思うと、もう意識がどんどん遠くなって、気を失いそうになるというか、深い深い真夜中の暗い海に背中から飛び込んで、そのまま「あ~~~~~~」って何も考えずに沈んでいくような、気が狂いそうになっちゃうんですけど、これってもう小学生の頃からの癖というか、学校を行く前にも、毎日、似たような感覚を引きずって生きてきて、それでも、ようやくここまで生きてこれたから、あ~~~~~~~~~~って、思うだけにして、なんとか、やり過ごしてます。両手を広げてバランスとりながら、グラグラ揺れる長い長い平均台の上で、必死にあがいて、手をバタバタして、持ち直して、またふらふらと歩いていって、自分にとって、いつか死ぬ時がきたら、それがゴールなんです。なんていうか、誰に自慢もできるような仕事をしているわけでもないし、芸能人の友達や、音楽関係に知り合いがいるわけでもなし、ましては有名スポーツ選手も親戚におらず、世界中を旅した経験もありません。自分自身では何も成し遂げず、ただただ、この人生は、誰も羨ましがらない、普通の人間です。ただ、これからも、他人を羨むことなく、心は十分に満たされて、小さな楽しみや、ほんの少しの幸せを噛み締めながら、真っ当に生きているとは胸を張って言えないけれど、それでも、普通に生きて暮らしていけるなら、それが私の誇りです。
と、思うのでれば、わざわざ言う必要もないとは思うのですが、それでも、思ったこと言葉にしておかないと、シュワッと消えて、なくなってしまいそうな気がしました。
2017年11月17日金曜日
誰もいない 小さなせかいへ
猫の話です。
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もうほとんど1年前の話になりますが、去年の12月に捨て猫をまた拾いました。捨て猫なのか野良なのかはぐれ猫なのか分かりませんが、なんせ子猫なんで、しゃあなしで保護しましたよ。ビックリしましたよ。すでに3匹の保護猫の里親になっていたので、いや、ちょ、もう猫ええわ!!!!!!!!!!!と思ってたんですけどねえ・・・。いや、しゃあないねん。おんねんもん。庭で「にゃんころり~~~~~ん」言うとんねん。(イキって庭でシクラメンの鉢を育てているジミー松本、好感度-6%)

ほんで、子猫やからな。しゃあないな。これがもう、むしろ野犬?^^;っていうぐらい目が血走った猫だったら、もう関わらないようにピシャッと窓を閉めることもできたかもしれないんですが、まだまだ小っちゃ~~~ですよ。しかも、寒い寒い12月のことでしたから。人間が近づくと物凄い勢いで逃げるんですが、また人の気配がなくなると、窓に近づいてきて「ミャウゥウゥ~~~~ン(自分めちゃくちゃ悲痛な状況下ですハイ、を懸命アピ)」を繰り返すんですよ。

おそらく、うちの飼い猫3匹を見て「いやいや、おるやん。猫ごっつおるやん。普通におるやん。3匹おりますやん。ここ猫いけるやつやん。猫いけるタイプの家やん」って認識したんだと思うんですよ。それで、まあどうするかって悩んだ末に、う~~~~~~ん、やっぱり子猫は、さすがにほっとけないねっていう結論になり、前にお世話になったボランティアに連絡して、捕獲するまでの流れを教えてもらって、捕獲器(山でマタギが猪とか捕まえるようなやつ)を貸してもらって、無事に保護したまではいいんですけど。

こいつが人間にまったく慣れてなくて。まあ、生まれた頃からずっと野良として野性で生活してたわけなんで、そりゃ人間なんてめちゃくちゃ怖いですよね。M-1で一躍有名になる前のオードリーの若林さんみたいな顔してますよ。全然他人を信用してない頃の、営業で客が全然自分たちの漫才聞いてなくて顔面引きつらせながらも血走った眼光でメンチきり倒してた頃の若林さんみたいな目です。
で、保護したまでは良かったんですが、その後がね・・・。恐らくこの時に保護できてなかったら数日で死んでたと思います。救急で病院に4~5回は駆け込みました。ケージの中で下痢ばっかりするので、その度、念入りに消毒してケージを掃除するんですが、人が一生懸命フキフキしてるその隙をついて部屋の隅っこまでダッシュ、そして怯えて震えながら部屋の隅で下痢かまし(はっ!!食事中の方もいらっしゃるかもしれない中でこの配慮に欠けた発言、大変失礼致しました。そうですね、シャワー中の女性が突然襲ってきた殺人鬼に殺された現場の鮮血を、そのままビチグソに置き換えた感じだと想像していただければ幸いでございます。かしこ)された時は、さすがに心が折れかけて、いやはや、なんでこんな病気の猫を拾ってしまったんだろうねえ・・・チキショウ!!!と思いましたよ。まず初診の治療費で1万5千円かかったしな!!!それが一番腹立ったわクソ!!!!(はっ!!!取り乱してしまい大変申し訳ございません。子猫の命が助かるなら、プライスレスでございます。※炎上保険に加入いたしました。)
いや~でも金額はいいんですよ本当に。それよりも、一番恐れていた、自分の飼い猫3匹に保護猫の病気、またはストレスで病気になってしまうのでは、という不安が的中し、別部屋&ケージで厳重に隔離した努力もむなしく、結局は3匹ともそれぞれ色んな病気になってしまったのが精神的にも辛かったですね。それを1匹ずつ病院に連れていくのも大変だったしあと金銭的にね!!日々の治療費×4匹!!!糞が!!!!シット!!(炎上保険ではもはやカバーしきれません!!!悪質!!!)

人間の前では絶対に餌を食べず、怯えてケージの奥に閉じこもり震えてばかりなのですが、なぜか凡太郎が来るとそれはもう大喜びで、
自分からケージにアタックして必死でゴロゴロ喉を鳴らしながらスリスリと甘えようとしたり、凡太郎がそばにいると安心してご飯をモリモリと食べ出すんです。
そして、他の猫が嫌がる中で、凡太郎だけが、その気持ちに応えるように、子猫を優しくペロペロしてくれたんですよね。優しいやっちゃな~~~凡たろ~~~・・・!!これはもう、子猫の回復にはもう凡太郎さんの協力は必要不可欠!!!!!・・・すまん!!!!!!!!!頼まぁ!!!!!!力貸してくれや!!!!!!!(ウミャ~~~~ム・・・マゥウン!!!)ということで、凡太郎ちゃまと子猫ちゃんを一緒に過ごす時間を作ってあげたら、凡太郎の鼻が裂けて真っ赤な鮮血が噴き出すという、前代未聞の奇病になってしもうたんや。え!??!?!鼻裂け・・・ええ!!!??どひょええ~・・・凡たろ~~~っ!その節は本当に申し訳ございませんでした^^;
先生に診せたら「抗生物質が効かなかったら・・・マジやば!!!覚悟しいや!!」と言われました。まあ抗生物質が効いたので凡太郎は完治しましたけどね。ヨカッタヨカッタ。
まあでもね、これも全て、ワイのせいやないかと。子猫を保護したせいで、他の猫を不幸にしてしまったのではないかと。でもね、でもさ、だったらよ・・・!?!あの時、あちき、どうしたらよかったんです!?!?!本間先生!!!?!?!医者は・・・医者は何の為にあるんだ!!!と天に向かって叫びたくなりましたよほんと。
とにかく、ごめんよ凡太郎・・・他のみんなもごめんよ・・・とにかくGOMEN・・・江口洋介主演はGOEMON・・・(そういえばこの映画ってがんばれゴエモンの実写映画化だと勝手に思ってて江口洋介、演技の幅ひれー!!!!って思ったんだけど、もしかして全然違うんですか?あらすじ読んでもどこにもがんばれゴエモンの文字が無いんですが・・・)と、どうすればいいのかも分からずウンウンと悩んでしまいました。
それだけではなく、日々の看病で満足に眠れない上での通院は、思っていた以上に負担も多く、あ~~~~~~...こりゃとんでもない責任を背負ってしまった~~~~・・・今はとにかく病気を治して、早いこと里親さん見つけないとあかんな~・・・と思ってたんですが。。。
なんでしょうね、不思議なもので、この子の世話をしているうちに、気がついたら「絶対なあ・・・死んだらあかんでぇ君・・・まだこんなちっさちっさいねんから・・・死んだらあかん・・・生きるんや!!!なんぼかかってもええで!!!!!!!!!とにかく死んだらあかん!!!」と、西川きよしみたいな顔で懸命に応援してる自分がいましたよ。
そして、もう、この子の里親が見つからなかったら、一生わいが面倒みるでヘレン!!!!!!!!!!!いう決心がついていました。
きよしは、天に誓った。「おまはんを・・・・・守る!!!!!!!!(そして川本真琴さんは俺が守る!!byべんてん)と!!!!!

そして時は流れ。。。
やがて少しずつ回復していく子猫。。。

もうボク・・・ここに住みたいニャン(とは言ってない)
まあそんなこんなで、元気になりました。


可愛くなったがな。
エガッタエガッタ。
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