2014年6月5日木曜日

送ったはずのラブレター


TRANSFORMER / TRICERATOPS

「ライブに来ないやつは本当のファンじゃない」発言を撤回するまで、我々はトリンセラケップスさん(誰?)のファンだと公言しない運動が行われ、長きに渡る泥沼裁判は未だに決着しそうにない彼等ですが、いやでも正直、マジで言ってたかどうかの証拠がないので、「もしも、私の勘違いだったらどうしよう^^;」という気持ちが生じています(おい!!!今更・・・おい!!和田さんと戦うジミーを応援するの会、顔面蒼白!!)いやね、当時、めっちゃファンだったんですよ。大好きで。確か中1か小6かそんなもんで、ブタちゃんの貯金箱を地面に叩きつけ、お小遣いでアルバム買ったのに、うそ~~~~~~ん!!!まさかそんなこと言うの!?和田さん!?おいコラ!!太くて下がり気味の眉毛がーっ!!コラーッ!!!って思って、その日の夜は枕に顔をうずめて「うっうっ・・・和田さんのバカ・・・キモい眉毛・・・平野レミ・・・」と思いつく限りの悪口を並べた記憶があり、その時の衝撃があまりに強かったので、ショックを受けた気はするんですけど、もしかして冤罪だったらと思うと怖くて夜も眠れなくなったので、本人達は悪気もなく、また、べんてん君の仰るとおり、ギンギンに尖っていた為「ライブに来てくれる人は、まあ、めっちゃ好きなんだろうね。うん」ぐらいの気持ちで言ったのかもしれない、という補足を、15年が経った今、しておきます。


Jewel / TRICERATOPS

どのプロモーションビデオを見ても思うけど、やっぱりダントツのおしゃれエンペラー。


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Ice / the chewinggum weekend

これを貼るのは、もう100051回目かもしれませんが(そう、それは奇しくもデーモン小暮閣下の年齢と同じ回数であった)、いやもう本当に好きだから。この曲に初めて出会った頃から、どんな時であっても聞いてるから。好きなバンド総選挙の総勢6億名のアーティストを羅列、そして省略!!!!!ときたら、もうTOP10は確実にコレだから。ジミー松本ベストヒット大賞を年間どころか人生単位で受賞してるから。50位ぐらいにはスネオヘアーの「アイボリー」も入れておきます。いや、まあスネオは入れたくないな。スネオさん、トロフィー返してください!(これが俗に言うスネオ差別)
いや、しかし、一番好きな曲なんて、ほんっとに決められないですね。坂上忍がどの犬も同じように可愛がっているのと同じで、僕だってみんなの出した曲はどれも同じぐらい愛しテル(マ青山)よ!!まあ何が言いたかったのかって、チューインガムウィークエンドに関しては「ICE」が一番好きって事です(あっさり決めた)

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癖の話です。

「癖」というくくりに入れていいのか分かりませんが、私は時々「頭の中を覗かれている」という妄想に不安になることがあります。「もしかして心の声を全て聞かれているのか!?(幽☆遊☆白書より、「室田のタッピング(盗聴)は俺が喰っちゃった」とは関係ない)」とか、夜中に誰かと電話している時に「・・・誰かがこの会話を盗聴しているかもしれない」とか、会社のトイレに入ると「みんなが自分の悪口を言っている気がする」と根拠もなく思う事があります(え、ちょ、キモ!!!あ、キモイは言いすぎましたねすみません・・・!!でも、それはマジでヤバイんじゃ・・・!!淡々と書いてる場合か!今すぐ病院へ行け!)いやでも、あるでしょ!?誰でもたまにそれぐらい感じることないですか!?ええ!?そうだろ!?ギラッ(ひ、ひえー!近寄らないでーっ!!その刃物をしまってー!リライトしてー!)いや、分かってるんですよ。それはあくまで「想像」であり、「現実」ではないという境界線は、一応自分の中で線引きできていて、自分の脳が生み出している想像の残りカスみたいなものだという自覚は出来ているので、まだ病気じゃないと思うんですが、人の顔色を勘繰り過ぎて、なにかと「承太郎・・・貴様ッ!見て(盗聴して)いるなッ!」と思う事で、相手の態度の不可解な部分を、自分の中で「心の中を覗かれている」という無理矢理な答えで片付け、不安を解消しようとする癖があるのです。(ええ、ちょ、コワ・・・。こんな不安な文章読んだらこっちまで胸糞わりーっ!リスカしよ!!)
っていう話をすると、大抵「いやそれ想像じゃなくてマジでお前が嫌われてるだけの話だと思うよ。だってお前、変態だし。狂ってるし」と必ず真顔で言ってくれる友達がいて、ははあ、持つべき者は友達ですね・・・と思った話です。

2014年6月2日月曜日

それじゃあ聞いてください。イカまんじゅうズで「シャワー穴から大量のえのき」


6月になりました。

Coffee Scotch Mermaid / m.c.A・T

私は、m.c.A・Tこと富樫明生さんが好きです。彼の気取りの無いJ-POP感、時代を先回りしすぎのセンス、飾りのない日本語のダサさ、それら全てを大切にしている所(と私が勝手に思っているだけですが・・・)やっぱり富樫さんの方を貼っちゃうと、DA PUMPバージョンがクソみたいに霞んでしまうな!!!!これ以上彼らにダメージを与えてしまっては可哀相だ!!!そもそもDA PUMPの良い曲を紹介しようと思ったのに、結果けなしてる!!と思って、貼るのをやめました。いやでも、富樫だからしょうがない。誰でも霞むわ。霞みすぎて、ただの霞になるわ。仙人の食料になってしまうわ。それぐらいのヤバすぎるスキル!!!!このプロモーションビデオ、本当に格好良いです。いつも聞いてるんですが、なんか明るすぎて涙出そうになりますね(この動画を見て泣いている姿はただの変態)それとも、この涙の正体は、イオンモール土浦とかで無料でイベントやってるのを「DA PUMP EVOLUTION TOUR 2014」とか意味不明なことを大々的に言ってるDA PUMPの悲惨すぎる今を知ってしまったからなのか・・・な!?!!??っつーか、4人でやれよ!!4人で!!むしろISSA抜いてm.c.a.tと3人でやれよ!!!絶対に行くから!!!むしろそっちの方が断然見たい!お願いします!!その、なんかダンサー大勢はいらないでしょ!ISSAも好きでイケメンに産まれたわけじゃないよ!麻薬や売春も売り手と買い手、双方が制裁を受けなければいけないように、モテる顔に産まれた男も悪いけど、それに群がる女タレントも悪かったと思って、いい加減、許してやってよ!もう十分ハゲたし、十分植毛したよ!ISSA頑張れ!(何の気持ちもこもってない応援メッセージをありがとう。貴方を告訴します!!!)



From Summer Time...Its All Right... / DA PUMP

これも是非、m.c.a.tのアルバムに収録されていますので、富樫さんのボーカルで聞いてほしい!!!!でも、Youtubeに無い!!!なので、DA PUMPの設定がよく分からないドラマ仕立ての面白いプロモーションビデオを仕方なく貼ります(途中、ISSAがわざわざ曲を止めてまで「すみません、急いでんでんですけど、でん・・・(?)」と、最強に酷い滑舌でモゴモゴ棒読みしている不必要なシーンがあったり、メンバーが急いでパーティーに駆けつけるも、間に合わず、誰1人いない閑散とした打ち上げ会場で、呆然と立ち尽くし、持っていた花束を「・・・ポトっ」て落とす、これまた不可解なシーンをなぜかラストに持ってくるという、芸人でもなかなか作れないショートムービーとなっていて、逆に貴重。見る価値は有り。)
で、驚いたのは(このPVの完成度の低さではなく)、この曲が収録されているアルバムの発売日が1994年ということなんですが、全然そんな感じがしなくて。綺麗なイントロも素晴らしい。当時はマジなヒップホッパーから「てめえYO お前のはヒップホップじゃねえ(メーン)」と、叩かれたとか何だとか、そんなんええねん。ゴチャゴチャうるさいねん。批判したければすればええねん。富樫さんの、俺はジャパニーズヒップホップでいきまんねん!!っていう、なんかその姿勢が、好っきゃねん。一生ついていきたいねん。ただまあ「マジだろ 俺達 大事だろ あの純粋」の部分は、もうパッと見はDQNから来たLINEのメッセージかと思うかもしれませんが、後半の『 そうさ 受話器でいいから言ってみろよ 俺が好きだと 俺が必要だと・・・』の、この部分、これもうヤバいだろ。おかしいだろ。この歌詞の「ここで、グッとこいや。ワシもな、ここ狙ってんねん。ここに全てを懸けてんねん」感ときたら。全然好きじゃない、むしろどっちかと言うと生理的に無理、ていうかお前どこ国籍!顔、濃っ!って感じの人でも、このフレーズを口ずさんでごらんなさいよ。きっと思わず、女の子は「好き・・・です!!」と言ってしまうであろう(そして、そういう場合、たいてい夕方に「やっぱり無理、ごめんなさい」というメールが来るであろう。)

DA PUMPの皆さんは、いつしか富樫さんの曲を心のどこかで「なあ、これ、ちょっと・・・ダサ・・・くね?」と思い始めていたのかもしれません。そりゃ、ちょっとアイドルっぽい歌ばかりでしたから(ていうか実際、いい意味でダサいし)、いい加減、マジな感じのヒップホップがやりたかったのでしょうか、富樫プロデュースを抜け、自分たちで曲作りを始めたものの、見てくればっかりお洒落な感じの、鼻につく曲ばかりでした。「お母さんが作る弁当、恥ずかしくて友達に見せらんないよ」的な、母親と思春期の中学生男子のような関係で、素直にその包み込む愛を受け入れられる程、大人じゃなかったんでしょう(何でDA PUMPの話題になると、いつもそんな上から目線なんですか?)
もしISSAさんが、今、心の芯から富樫さんの曲を愛していれば、当時の「なんとなく歌わされてる感」が消えて、また、まあ、イオンモールかジャスコよりかはマシな所でコンサートができるんじゃないでしょうか!?是非、心から「富樫さん、パナーーーーッ!!!(半端なーっ!!)」って言いながら、歌ってほしいです。


Crazy Beat Goes On! / DA PUMP

で、プロモーションビデオを担当してたのはどこのどいつなんだよ。